an east window

夜明けとなって、明けの明星が心の中に上るまで

命の代価を感じていますか

【命】 宮越由貴奈(小学4年生)

 

命はとても大切だ

人間が生きるための電池みたいだ

でも電池はいつか切れる

命もいつかはなくなる

電池はすぐにとりかえられるけど

命はそう簡単にはとりかえられない

何年も何年も

月日がたってやっと

神様から与えられるものだ

命がないと人間は生きられない

でも

「命なんかいらない。」

と言って

命をむだにする人もいる

まだたくさんの命がつかえるのに

そんな人を見ると悲しくなる

命は休むことなく働いているのに

だから 私は命が疲れたと言うまで

せいいっぱい生きよう

 

サイト「Love in Christ」から引用

http://blue.ap.teacup.com/hamiel/1879.html

  この詩を読むと、病棟にいる子供たちの澄んだ目が脳裏に浮かぶ。

真っ直ぐこちらを見つめる目。

全てを感受、そして甘受している、透き通った、深い、深い目。

 私達は彼らほど命の代価を感じて生きているだろうか。

 

『命の代価』http://eastwindow18.hatenadiary.com/entry/2013/06/25/053453