an east window

夜明けとなって、明けの明星が心の中に上るまで

2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

天からの声(2)「これに聞け」

マタイ17:1-6 1 六日ののち、イエスはペテロ、ヤコブ、ヤコブの兄弟ヨハネだけを連れて、高い山に登られた。 2 ところが、彼らの目の前でイエスの姿が変り、その顔は日のように輝き、その衣は光のように白くなった。 3 すると、見よ、モーセとエリヤが…

天からの声(1)

マタイ3:16-17 16 イエスはバプテスマを受けるとすぐ、水から上がられた。すると、見よ、天が開け、神の御霊がはとのように自分の上に下ってくるのを、ごらんになった。 17 また天から声があって言った、「これはわたしの愛する子、わたしの心にかな…

後のものを忘れ、前のものに向かって

ピリピ3:12-14 12 わたしがすでにそれを得たとか、すでに完全な者になっているとか言うのではなく、ただ捕えようとして追い求めているのである。そうするのは、キリスト・イエスによって捕えられているからである。 13 兄弟たちよ。わたしはすでに捕…

人知をはるかに越えたキリストの愛を知って

エペソ3:14-21 14 こういうわけで、わたしはひざをかがめて、 15 天上にあり地上にあって「父」と呼ばれているあらゆるものの源なる父に祈る。 16 どうか父が、その栄光の富にしたがい、御霊により、力をもってあなたがたの内なる人を強くして下さる…

キリストを知ることに関する信仰者の自覚

Ⅱコリント5:13-17 13 もしわたしたちが、気が狂っているのなら、それは神のためであり、気が確かであるのなら、それはあなたがたのためである。 14 なぜなら、キリストの愛がわたしたちに強く迫っているからである。わたしたちはこう考えている。ひと…

「アバ、父よ」と呼ぶ御子の霊によって

イザヤ63:15-16 15 どうか、天から見おろし、その聖なる栄光あるすみかからごらんください。あなたの熱心と、大能とはどこにありますか。あなたのせつなる同情とあわれみとはおさえられて、わたしにあらわれません。 16 たといアブラハムがわれわれ…

真のユダヤ人

ローマ2:28-29(新改訳) 28 外見上のユダヤ人がユダヤ人なのではなく、外見上のからだの割礼が割礼なのではありません。 29 かえって人目に隠れたユダヤ人がユダヤ人であり、文字ではなく、御霊による、心の割礼こそ割礼です。その誉れは、人からで…

神の力としての十字架の言

Ⅰコリント1:18-25(新改訳) 18 十字架のことばは、滅びに至る人々には愚かであっても、救いを受ける私たちには、神の力です。 19 それは、こう書いてあるからです。「わたしは知恵ある者の知恵を滅ぼし、賢い者の賢さをむなしくする。」 20 知者はど…

聖書の霊感:「手短に書いた」

へブル13:22 兄弟たちよ。どうかわたしの勧めの言葉を受けいれてほしい。わたしは、ただ手みじかに書いたのだから。 「手短に書いた」 この表現は、「本当はもっと多くのことをより詳しく書きたかったのだが、読み手の霊的状況がそれを許さなかったので…

エルサレム第三神殿建設に関する不条理

おそらくそれほど遠くない未来に関する一つの想定をしてみよう。一人の強烈なカリスマをもった政治家の超自然的な手腕によって、現在では不可能だとしか思えないエルサレムの第三神殿建造が実現する時期に、あなたと私が御子イエスの十字架の贖いを信じ、救…