an east window

夜明けとなって、明けの明星が心の中に上るまで

2017-09-01から1ヶ月間の記事一覧

イタリアのとあるレストランのメニュー(2)

WEB上で見つけた妙な日本語のメニュー 「怒ってペン」:語感が痛快だが、おそらく【Penne all'arrabbiata ペンネ・アッラッラッビァータ】のことをだろう。すぐ下に【ペンネ・アッラ・ウォッカ Penne alla vodka】があり、なぜ同じ「ペンネ」なのにいきなり…

「色」を失うことで顕れるもの

先日、読者の方から日本の彼岸花(別名:曼殊沙華、イタリア語名は【Giglio ragno rosso】で直訳すると【赤蜘蛛ユリ】である)の写真が一枚送られてきた。久しぶりに見るその鮮やかな色に感動していたのだが、同じ方から次の日に同一の写真のモノクロームの…

御子イエスの喜び

ヨハネ16:20-22 20 よくよくあなたがたに言っておく。あなたがたは泣き悲しむが、この世は喜ぶであろう。あなたがたは憂えているが、その憂いは喜びに変るであろう。 21 女が子を産む場合には、その時がきたというので、不安を感じる。しかし、子を…

詩篇73篇

詩篇73 1 アサフの歌 神は正しい者にむかい、心の清い者にむかって、まことに恵みふかい。 2 しかし、わたしは、わたしの足がつまずくばかり、わたしの歩みがすべるばかりであった。 3 これはわたしが、悪しき者の栄えるのを見て、その高ぶる者をねたんだ…

権力者たちの笑い

(地図に注目...)

腐ったリンゴ

たまたま店で買ったリンゴの中に傷んだものや不味いものが混ざっていたからといって、「この世のリンゴは全て腐っていて、不味くて、まともなものは一つもない」と考えたり、「もう絶対にリンゴを口にしないぞ」と決心したりするだろうか。 おそらく二度と同…

イザヤ53章:「預言者はだれについて、こう言っているのですか。」

使徒8:26-35 26 しかし、主の使がピリポにむかって言った、「立って南方に行き、エルサレムからガザへ下る道に出なさい」(このガザは、今は荒れはてている)。 27 そこで、彼は立って出かけた。すると、ちょうど、エチオピヤ人の女王カンダケの高官…

詩篇34篇 苦しむ者の証し

詩篇34 1 ダビデがアビメレクの前で狂ったさまをよそおい、追われて出ていったときの歌 わたしは常に主をほめまつる。そのさんびはわたしの口に絶えない。 2 わが魂は主によって誇る。苦しむ者はこれを聞いて喜ぶであろう。 3 わたしと共に主をあがめよ、…

「私の味方でない者」「私と共に集めない者」「聖霊に対して言い逆らう者」

マタイ12:30-32 30 わたしの味方でない者は、わたしに反対するものであり、わたしと共に集めない者は、散らすものである。 31 だから、あなたがたに言っておく。人には、その犯すすべての罪も神を汚す言葉も、ゆるされる。しかし、聖霊を汚す言葉は…