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an east window

夜明けとなって、明けの明星が心の中に上るまで

ティモシー・ケラー牧師の同性愛に関する偽りの教え


What do Christians have against Homosexuality? Tim Keller at Veritas [8 of 11]

 ティモシー・ケラー牧師に投げかけられた質問は、明確である。「同性愛は罪か。同性愛者は地獄へ行くのか。」

 確かに神は例外なくすべての罪びとを愛し、すべての罪びとが救われることを望んでおられる。それは真理である。しかし同性愛が罪であり、その罪を悔い改めなければ神の国を継ぐことはないことは、聖書に明確に警告されているのである。

Ⅰコリント6:9-11

9 それとも、正しくない者が神の国をつぐことはないのを、知らないのか。まちがってはいけない。不品行な者、偶像を礼拝する者、姦淫をする者、男娼となる者、男色をする者、盗む者、

10 貪欲な者、酒に酔う者、そしる者、略奪する者は、いずれも神の国をつぐことはないのである。

11 あなたがたの中には、以前はそんな人もいた。しかし、あなたがたは、主イエス・キリストの名によって、またわたしたちの神の霊によって、洗われ、きよめられ、義とされたのである。 

ローマ1:26-27

26 それゆえ、神は彼らを恥ずべき情欲に任せられた。すなわち、彼らの中の女は、その自然の関係を不自然なものに代え、

27 男もまた同じように女との自然の関係を捨てて、互にその情欲の炎を燃やし、男は男に対して恥ずべきことをなし、そしてその乱行の当然の報いを、身に受けたのである。

Ⅰテサロニケ4:3-8

3 神のみこころは、あなたがたが清くなることである。すなわち、不品行を慎み、 

4 各自、気をつけて自分のからだを清く尊く保ち、

5 神を知らない異邦人のように情欲をほしいままにせず、

6 また、このようなことで兄弟を踏みつけたり、だましたりしてはならない。前にもあなたがたにきびしく警告しておいたように、主はこれらすべてのことについて、報いをなさるからである。

7 神がわたしたちを召されたのは、汚れたことをするためではなく、清くなるためである。

8 こういうわけであるから、これらの警告を拒む者は、人を拒むのではなく、聖霊をあなたがたの心に賜わる神を拒むのである。 

 勿論、「不品行な者、偶像を礼拝する者、姦淫をする者、男娼となる者、男色をする者、盗む者、貪欲な者、酒に酔う者、そしる者、略奪する者は、いずれも神の国をつぐことはない」とある以上、「同性愛」の罪だけ特別に断罪するのは間違っているが、だからといって「同性愛者であることが、その人を地獄へ送り出すのでは絶対ない」(4.50頃)と断言するのは、聖書の言葉を曲げているとしか言えない。

 使徒パウロは上述の警告をコリントの信仰者に対して書いている。つまりたとえある人が「私はイエス・キリストを信じ、罪の赦しを受け、新しく生まれた」と証ししていたとしても、同性愛の罪の中に留まり続けるなら、「神の国を継ぐことはない」と宣告しているのである。すべての人が救われることを望んでいる神が、「不品行な者、偶像を礼拝する者、姦淫をする者、男娼となる者、男色をする者、盗む者、貪欲な者、酒に酔う者、そしる者、略奪する者は、いずれも神の国をつぐことはない」と言っている以上、同性愛者が「滅ぶことなく、救われる」ためには、何かが決定的に必要なのである。それは「悔い改め」である。

箴言28:13

その罪を隠す者は栄えることがない、言い表わしてこれを離れる者は、あわれみをうける。

 私は個人的にも同性愛者が主イエス・キリストの十字架の福音を信じ、救われた人を知っている。実際、神が彼のことを愛しておられることは、明白な証である。しかしその神の愛はあまりにも大きいがゆえ、彼がそれまで自分は同性愛者として生まれたと言っていたほどの性向を悔い改め、根底から完全に変えることができたのである。

「間違ってはいけない」

「自ら欺くな」

「思い違いをするな」

「だまされてはいけません」

「あなたがたは惑わされてはいけない」

 私はこの記事がある人々の意見と激しく対立することを知っている。それでも私には、神の真理を変える権利も動機もないし、たとえ世界的に著名な牧師であろうと、地上のいかなる者や組織に対しても、その権利は与えられていないのである。

 誰も曲がった言葉で惑わされたり、自分を欺いてはならない。

 

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