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an east window

夜明けとなって、明けの明星が心の中に上るまで

新改訳聖書の著作権について

聖書

 通常利用している聖書検索ソフト e-Swordを再インストールして更新してみたところ、今まで日本語訳では「口語訳1955年版」しかなかったが、「新改訳」もリストに加わっていた。

 ダウンロードのファイル名を見ると、[Japanese SS Japanese Shinkaiyaku Seisyo published in 1954,1955; public domain]とあるが、これは口語訳に関するもので、明らかに間違いだと思う。なぜなら新改訳聖書の発行年は1970年(第一版)1978年(第二版)そして2003年(第三版)とあり、著作権の所有はいのちのことば社、および新改訳聖書刊行会にあるからである。つまりパブリックドメインではないのだ。

  ただし新改訳聖書 - Wikipediaには、以下のような記述がある。

ちなみに、2016年時点では、1965年に発行の新約聖書初版については、著作権が切れている。

 そしていのちのことば社の「聖書〈新改訳〉について」というページには、聖句の引用に関する規定が明記されている。

引用の場合
1.)聖書本文を誤りなくそのまま引用して下さい(変更の禁止) 。
2.)出所の明示を行って下さい(著作権法第48条)。
   聖書 新改訳©1970,1978,2003新日本聖書刊行会
3.)Webサイトでの電子データの場合の引用は、1Webサイトにつき1書未満、か つ、250節までとします。

 この「1Webサイトにつき1書未満、か つ、250節まで」という規定があるので、私はこのブログでは新改訳聖書をベースには使うことができず、特別に引用する意味がある時だけ、つまり訳のニュアンスの違いに引用するだけの特徴がある時のみに限定するよう心掛けている。

 ただ「1WEBサイトにつき、250節まで」という制限は、何年も同じブログを続けている場合、そしてそれを続ければ続けるほど、守ることが難しくなるのは明らかである。

 聖書が人類に与えられた本来の目的を考えれば、もう少し何とかならないのだろうか、という思いも出てくるが、一応、規定は規定ということで...。