an east window

夜明けとなって、明けの明星が心の中に上るまで

フライト待ち

 今回は、フランクフルトで四時間近く羽田への飛行機を待つことになった。ヒューマン・ウォチングの格好の機会となった。色々な国籍の人々がいる。ヨーロッパ、アフリカ、中東、アジアなどの人種が入り混じって、皆それぞれの目的地へのフライトを待っている。オーソドックス・ジュ―も歩いていた。ある人は疲れ切って寝ている。他の人はPCやタブレットで一心に何かを見ている。食事している人もいれば、しゃべり続けている人もいる。

 キリストを信じている人は皆、「次のフライト」を待っている。ただ、待合室やラウンジで待つような時間の過ごし方ではなく、キリストに仕えながら待ちたいと心に願った。

 マタイ24:45-47

45 主人がその家の僕たちの上に立てて、時に応じて食物をそなえさせる忠実な思慮深い僕は、いったい、だれであろう。 

46 主人が帰ってきたとき、そのようにつとめているのを見られる僕は、さいわいである。 

47 よく言っておくが、主人は彼を立てて自分の全財産を管理させるであろう。