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an east window

夜明けとなって、明けの明星が心の中に上るまで

『ローマびとへの手紙』(16)律法なしで生きる者も、律法のもとで生きる者も、

ローマ2:12-16 12 そのわけは、律法なしに罪を犯した者は、また律法なしに滅び、律法のもとで罪を犯した者は、律法によってさばかれる。 13 なぜなら、律法を聞く者が、神の前に義なるものではなく、律法を行う者が、義とされるからである。 14 すな…

万人救済の福音の検証(7)怒りを下す神は、不義であると言うのか。

ローマ3:5-6 5 しかし、もしわたしたちの不義が、神の義を明らかにするとしたら、なんと言うべきか。怒りを下す神は、不義であると言うのか(これは人間的な言い方ではある)。 6 断じてそうではない。もしそうであったら、神はこの世を、どうさばかれ…

万人救済の福音の検証(6)「すでに救われている」?

過去に万人救済論の検証に関する記事(1)~(5)を書いたが、改めて異なる観点を共有したいと思う。 この観点は、万人救済論を説く人々の間では勿論だが、おそらく現代の一般的福音宣教の中でもあまり聞くことがない内容かもしれない。それでも、聖書の中…

万人救済の福音の検証(5)マタイ25章

マタイ25:31-46 31 人の子が栄光の中にすべての御使たちを従えて来るとき、彼はその栄光の座につくであろう。 32 そして、すべての国民をその前に集めて、羊飼が羊とやぎとを分けるように、彼らをより分け、 33 羊を右に、やぎを左におくであろう。 …

万人救済の福音の検証(4)真理による解放と人の心

ヨハネ8:12-59 12 イエスは、また人々に語ってこう言われた、「わたしは世の光である。わたしに従って来る者は、やみのうちを歩くことがなく、命の光をもつであろう」。 13 するとパリサイ人たちがイエスに言った、「あなたは、自分のことをあかしし…

万人救済の福音の検証(3)絶えざる心の痛み

ローマ9:1-3 1 わたしはキリストにあって真実を語る。偽りは言わない。わたしの良心も聖霊によって、わたしにこうあかしをしている。 2 すなわち、わたしに大きな悲しみがあり、わたしの心に絶えざる痛みがある。 3 実際、わたしの兄弟、肉による同族の…

万人救済の福音の検証(2)神の忍耐と人間の自由意志

ルカ13:6-9 6 それから、この譬を語られた、「ある人が自分のぶどう園にいちじくの木を植えて置いたので、実を捜しにきたが見つからなかった。 7 そこで園丁に言った、『わたしは三年間も実を求めて、このいちじくの木のところにきたのだが、いまだに…

万人救済の福音の検証(1)

「神は愛の神だから、人間が永遠の滅びに至るのを望んでおらず、それゆえ裁きも地獄も全ての人を救いに至らせるプロセスに過ぎない」と主張する万人救済説がある。そして、聖書はその前提によって読むべきであり、その前提に矛盾する数々の聖句は、「近視眼…