an east window

夜明けとなって、明けの明星が心の中に上るまで

一瞬の光

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昼間でも薄暗い裏道に射し込む一瞬の光。

 

反射光に霞む空気に、思わず立ち止まってしまう「何か」を感じる。

記憶、存在。

 

そして何事もなかったかのように、

角を曲がって喧噪の中に入っていく。