an east window

夜明けとなって、明けの明星が心の中に上るまで

胡桃の木

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 宿泊しているアグリツーリズモにあるクルミの大木の幹。

 ねじ曲がり、裂け、虫食い、今にも倒れそうな幹にもかかわらず、その葉は瑞々しく、心地よい木陰をつくっている。何より、今でも毎年大きな籠一杯になるほど実を結ぶという。

 人生における様々な試練を通して、主キリストの栄光のために実を結ぶ信仰者を思い出させる。

Ⅱコリント4:7-11

7 しかしわたしたちは、この宝を土の器の中に持っている。その測り知れない力は神のものであって、わたしたちから出たものでないことが、あらわれるためである。

8 わたしたちは、四方から患難を受けても窮しない。途方にくれても行き詰まらない。

9 迫害に会っても見捨てられない。倒されても滅びない。

10 いつもイエスの死をこの身に負うている。それはまた、イエスのいのちが、この身に現れるためである。

11 わたしたち生きている者は、イエスのために絶えず死に渡されているのである。それはイエスのいのちが、わたしたちの死ぬべき肉体に現れるためである。

詩篇92:12-15

12 正しい者はなつめやしの木のように栄え、レバノンの香柏のように育ちます。

13 彼らは主の家に植えられ、われらの神の大庭に栄えます。

14 彼らは年老いてなお実を結び、いつも生気に満ち、青々として、

15 主の正しいことを示すでしょう。主はわが岩です。主には少しの不義もありません。