an east window

夜明けとなって、明けの明星が心の中に上るまで

獣の像

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Agenda Digitale Italiana (Italian Digital Agenda)で使われたイラスト。

 

 このデザインを考えた人が聖書の預言に関して知識を持っていたかはわからないが、バベルの塔(創世記11:1-9)や、ネブカデネザル王が造らせた金の像(ダニエル3章)、さらにやがて造られる獣の像を連想させられる。

 

黙示録13:14‐18

 さらに、先の獣の前で行うのを許されたしるしで、地に住む人々を惑わし、かつ、つるぎの傷を受けてもなお生きている先の獣の像を造ることを、地に住む人々に命じた。それから、その獣の像に息を吹き込んで、その獣の像が物を言うことさえできるようにし、また、その獣の像を拝まない者をみな殺させた。また、小さき者にも、大いなる者にも、富める者にも、貧しき者にも、自由人にも、奴隷にも、すべての人々に、その右の手あるいは額に刻印を押させ、この刻印のない者はみな、物を買うことも売ることもできないようにした。この刻印は、その獣の名、または、その名の数字のことである。ここに、知恵が必要である。思慮のある者は、獣の数字を解くがよい。その数字とは、人間をさすものである。そして、その数字は六百六十六である。 

 

 興味深いことに、イラスト上のこの像の完成が間近だということだ。あとは脳の部分ができれば完成、というところまで来ている。

 

息を吹き込まれる時は、もう近い。

息を吹き込まれてからでは、もう遅い。

 

マラナ・タ

主よ、来てください。