an east window

夜明けとなって、明けの明星が心の中に上るまで

聖別(キリストとの交わり)

真のナジル人(1)ヨセフ

ナザレの謎(2)ナザレ村出身? - an east window ナザレの謎(3)ナザレ人とナジル人 - an east window ナザレの謎(4)道、そして真理 - an east window においてナジル人について触れたが、調べていくうちにもう一つ面白い要素を発見したので共有して…

「負債者」としての情熱、そして神の導き

ローマ1:8-15(新改訳) 8 まず第一に、あなたがたすべてのために、私はイエス・キリストによって私の神に感謝します。それは、あなたがたの信仰が全世界に言い伝えられているからです。 9 私が御子の福音を宣べ伝えつつ霊をもって仕えている神があか…

自分自身ではなく、主なるキリスト・イエスを宣べ伝える

ルカ24:25-27;32 25 そこでイエスが言われた、「ああ、愚かで心のにぶいため、預言者たちが説いたすべての事を信じられない者たちよ。 26 キリストは必ず、これらの苦難を受けて、その栄光に入るはずではなかったのか」。 27 こう言って、モーセ…

遍在する神との交わりの質

マタイ18:20 ふたりまたは三人が、わたしの名によって集まっている所には、わたしもその中にいるのである」。 この聖句は、多くの場合、文脈から完全に切り離されて引用され、「イエス・キリストが礼拝を捧げている私達と共にいる」という言葉によって…

隠れた所で隠れた事を見、報いる神

マタイ6:6,9 6 あなたは祈る時、自分のへやにはいり、戸を閉じて、隠れた所においでになるあなたの父に祈りなさい。すると、隠れた事を見ておられるあなたの父は、報いてくださるであろう。 9 だから、あなたがたはこう祈りなさい、天にいますわれらの…

上着を脱いで

ルカ19:28-40 28 イエスはこれらのことを言ったのち、先頭に立ち、エルサレムへ上って行かれた。 29 そしてオリブという山に沿ったベテパゲとベタニヤに近づかれたとき、ふたりの弟子をつかわして言われた、 30 「向こうの村へ行きなさい。そこには…

精錬された信仰による希望

Ⅱペテロ3:8-14 8 愛する者たちよ。この一事を忘れてはならない。主にあっては、一日は千年のようであり、千年は一日のようである。 9 ある人々がおそいと思っているように、主は約束の実行をおそくしておられるのではない。ただ、ひとりも滅びることが…

この山でも、またエルサレムでもない所で

ヨハネ4:19-24 19 女はイエスに言った、「主よ、わたしはあなたを預言者と見ます。 20 わたしたちの先祖は、この山で礼拝をしたのですが、あなたがたは礼拝すべき場所は、エルサレムにあると言っています」。 21 イエスは女に言われた、「女よ、わた…

「御霊の執り成し」の中で清められる祈り

ローマ8:18-27 18 わたしは思う。今のこの時の苦しみは、やがてわたしたちに現されようとする栄光に比べると、言うに足りない。 19 被造物は、実に、切なる思いで神の子たちの出現を待ち望んでいる。 20 なぜなら、被造物が虚無に服したのは、自分の…

「今は見える」

ヨハネ9:25 すると彼は言った、「あのかたが罪人であるかどうか、わたしは知りません。ただ一つのことだけ知っています。わたしは盲であったが、今は見えるということです」。 生まれつきの盲人であった男は、イエス・キリストによって奇蹟的に癒された…

新しい天と新しい地を待ち望む心

Ⅱペテロ3:8-14 8 愛する者たちよ。この一事を忘れてはならない。主にあっては、一日は千年のようであり、千年は一日のようである。 9 ある人々がおそいと思っているように、主は約束の実行をおそくしておられるのではない。ただ、ひとりも滅びることが…

「産みの苦しみ」における聖霊の助け

ローマ8:18-27 18 わたしは思う。今のこの時の苦しみは、やがてわたしたちに現されようとする栄光に比べると、言うに足りない。 19 被造物は、実に、切なる思いで神の子たちの出現を待ち望んでいる。 20 なぜなら、被造物が虚無に服したのは、自分の…

イエス・キリストは真の「先生」

ヤコブ3:1-12 1 わたしの兄弟たちよ。あなたがたのうち多くの者は、教師にならないがよい。わたしたち教師が、他の人たちよりも、もっときびしいさばきを受けることが、よくわかっているからである。 2 わたしたちは皆、多くのあやまちを犯すものであ…

聖霊によって始め、聖霊によって仕上げる

ルカ14:25-35 25 大ぜいの群衆がついてきたので、イエスは彼らの方に向いて言われた、 26 「だれでも、父、母、妻、子、兄弟、姉妹、さらに自分の命までも捨てて、わたしのもとに来るのでなければ、わたしの弟子となることはできない。 27 自分の十…

神の命を源泉としない偽りの「活動性」

ユダ10-13 10 しかし、この人々は自分が知りもしないことをそしり、また、分別のない動物のように、ただ本能的な知識にあやまられて、自らの滅亡を招いている。 11 彼らはわざわいである。彼らはカインの道を行き、利のためにバラムの惑わしに迷い入り…

泣く者と共に泣きなさい

ローマ12:15 喜ぶ者と共に喜び、泣く者と共に泣きなさい。 黙示3:17 あなたは、自分は富んでいる、豊かになった、なんの不自由もないと言っているが、実は、あなた自身がみじめな者、あわれむべき者、貧しい者、目の見えない者、裸な者であることに…

魂への呼びかけ

ヨハネ20:11-18 11 しかし、マリヤは墓の外に立って泣いていた。そして泣きながら、身をかがめて墓の中をのぞくと、 12 白い衣を着たふたりの御使が、イエスの死体のおかれていた場所に、ひとりは頭の方に、ひとりは足の方に、すわっているのを見た…

イエス・キリストは道であり、真理であり、命である。

ヨハネ14:1-6 1 「あなたがたは、心を騒がせないがよい。神を信じ、またわたしを信じなさい。 2 わたしの父の家には、すまいがたくさんある。もしなかったならば、わたしはそう言っておいたであろう。あなたがたのために、場所を用意しに行くのだから…

心の前に御言葉を置く

創世記3:1-6 1 さて主なる神が造られた野の生き物のうちで、へびが最も狡猾であった。へびは女に言った、「園にあるどの木からも取って食べるなと、ほんとうに神が言われたのですか」。 2 女はへびに言った、「わたしたちは園の木の実を食べることは許…

律法学者、弟子、そして主人(1)

マタイ13:51-53 51 あなたがたは、これらのことが皆わかったか」。彼らは「わかりました」と答えた。 52 そこで、イエスは彼らに言われた、「それだから、天国のことを学んだ学者は、新しいものと古いものとを、その倉から取り出す一家の主人のよう…

イエス・キリストの眼差し

「使徒行伝に書かれた信仰生活をモデルにしている」というモットーを掲げて、自らの信仰や教会の正統性を主張する個人や教団などがある。私個人、納得できない違和感を感じながらも、よく検証することもなかった。しかし、そのような主張をしていた教会が、…

真のやもめ

Ⅰテモテ5:3-16 3 やもめについては、真にたよりのないやもめたちを、よくしてあげなさい。 4 やもめに子か孫かがある場合には、これらの者に、まず自分の家で孝養をつくし、親の恩に報いることを学ばせるべきである。それが、神のみこころにかなうこと…

荒野の奥で

出エジプト3:1-6 1 モーセは妻の父、ミデヤンの祭司エテロの羊の群れを飼っていたが、その群れを荒野の奥に導いて、神の山ホレブにきた。 2 ときに主の使は、しばの中の炎のうちに彼に現れた。彼が見ると、しばは火に燃えているのに、そのしばはなくな…

純真な目と貪欲な目

マタイ6:19-24 19 あなたがたは自分のために、虫が食い、さびがつき、また、盗人らが押し入って盗み出すような地上に、宝をたくわえてはならない。 20 むしろ自分のため、虫も食わず、さびもつかず、また、盗人らが押し入って盗み出すこともない天に…

「低さ」と「聖さ」に宿るイエス・キリスト

マタイ18:1-4 1 そのとき、弟子たちがイエスのもとにきて言った、「いったい、天国ではだれがいちばん偉いのですか」。 2 すると、イエスは幼な子を呼び寄せ、彼らのまん中に立たせて言われた、 3 「よく聞きなさい。心をいれかえて幼な子のようになら…

兵卒としての自覚

強くなる : 村上 密 Blog 我が家の窓からは、見下ろすかたちでイタリア陸軍の兵舎が一望できる。そこには大きなサッカー場があり、2,3年前までは毎日午後になると、兵士たちがチームに分かれてサッカーをするのが恒例であった。あらゆるスラングや罵声が飛…

復活したイエス・キリストとの交わり

ルカ24:13-16;30,31,35 13 この日、ふたりの弟子が、エルサレムから七マイルばかり離れたエマオという村へ行きながら、 14 このいっさいの出来事について互に語り合っていた。 15 語り合い論じ合っていると、イエスご自身が近づいてきて、…

幸いな人(1)詩編1

詩編1:1-6 1 悪しき者のはかりごとに歩まず、罪びとの道に立たず、あざける者の座にすわらぬ人はさいわいである。 2 このような人は主のおきてをよろこび、昼も夜もそのおきてを思う。 3 このような人は流れのほとりに植えられた木の時が来ると実を結び…

一人悲しんでいる兄弟姉妹へ(2)

ヨハネ20:16-18 16 イエスは彼女に「マリヤよ」と言われた。マリヤはふり返って、イエスにむかってヘブル語で「ラボニ」と言った。それは、先生という意味である。 17 イエスは彼女に言われた、「わたしにさわってはいけない。わたしは、まだ父のみも…

一人悲しんでいる兄弟姉妹へ(1)

ヨハネ20:11-18 11 しかし、マリヤは墓の外に立って泣いていた。そして泣きながら、身をかがめて墓の中をのぞくと、 12 白い衣を着たふたりの御使が、イエスの死体のおかれていた場所に、ひとりは頭の方に、ひとりは足の方に、すわっているのを見た…