an east window

夜明けとなって、明けの明星が心の中に上るまで

2014-02-26から1日間の記事一覧

良心の清め

ダヴィデ像やシスティーナ礼拝堂で有名なミケランジェロは、激しい苦悩の中にいた晩年にこう嘆いたと伝えられている。「絵画も彫刻も、もはや私の魂を鎮めることはできない。ただ神のうちに平安を見いだす」。ルネッサンス芸術だけでなく、西洋美術を代表す…