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an east window

夜明けとなって、明けの明星が心の中に上るまで

第二の封印:赤い馬、そして大きな剣

黙示録6:3-4

3 小羊が第二の封印を解いた時、第二の生き物が「きたれ」と言うのを、わたしは聞いた。

4 すると今度は、赤い馬が出てきた。そして、それに乗っている者は、人々が互に殺し合うようになるために、地上から平和を奪い取ることを許され、また、大きなつるぎを与えられた。 

  第一の封印が解かれることによって顕れた白い馬に乗る者、反キリストの度重なる勝利はしかし、真の平和や調和をもたらすことはなく、むしろ人々が互いに憎しみ合い、殺し合い、地上にかろうじて保たれていた平和さえも奪い取られることになる。

 しかし七つの封印はまだ全て解かれておらず、巻物はまだ開かれていないことを考えると、この段階は迫りくる主の日の患難の恐ろしさに比べれば、「プレリュード」、御子の言葉で表現すれば「産みの苦しみの初め」でしかないのである。

マタイ24:4-10

4 そこでイエスは答えて言われた、「人に惑わされないように気をつけなさい。

5 多くの者がわたしの名を名のって現れ、自分がキリストだと言って、多くの人を惑わすであろう。

6 また、戦争と戦争のうわさとを聞くであろう。注意していなさい、あわててはいけない。それは起らねばならないが、まだ終りではない。

7 民は民に、国は国に敵対して立ち上がるであろう。またあちこちに、ききんが起り、また地震があるであろう。

8 しかし、すべてこれらは産みの苦しみの初めである。

9 そのとき人々は、あなたがたを苦しみにあわせ、また殺すであろう。またあなたがたは、わたしの名のゆえにすべての民に憎まれるであろう。

10 そのとき、多くの人がつまずき、また互に裏切り、憎み合うであろう。 

 なぜなら主の日に下される裁きによる大患難は、「世の初めから現在に至るまで、かつてなく今後もないような」ものだからである。

マタイ24:21

その時には、世の初めから現在に至るまで、かつてなく今後もないような大きな患難が起るからである。

 預言者ナホムが叫んでいた通りである。そしてその叫びは、第六の封印の開封によって地上に残された人々の叫びとなるだろう。

ナホム1:6-10

6 だれが彼の憤りの前に立つことができよう。だれが彼の燃える怒りに耐えることができよう。その憤りは火のように注がれ、岩も彼によって裂かれる。

7 主は恵み深く、なやみの日の要害である。彼はご自分を避け所とする者を知っておられる。

8 しかし、彼はみなぎる洪水であだを全く滅ぼし、おのが敵を暗やみに追いやられる。

9 あなたがたは主に対して何を計るか。彼はその敵に二度としかえしをする必要がないように敵を全く滅ぼされる。

10 彼らは結びからまったいばらのように、かわいた刈り株のように、焼き尽される。 

黙示録6:15-17

15 地の王たち、高官、千卒長、富める者、勇者、奴隷、自由人らはみな、ほら穴や山の岩かげに、身をかくした。

16 そして、山と岩とにむかって言った、「さあ、われわれをおおって、御座にいますかたの御顔と小羊の怒りとから、かくまってくれ。

17 御怒りの大いなる日が、すでにきたのだ。だれが、その前に立つことができようか」。

 預言者エゼキエルの言葉を読むとき、私たちは「今、恵みの時に救いを受けよ」と叫びなければいけないことを痛感する。

エゼキエル21:8-13

8 主の言葉がわたしに臨んだ、

9 「人の子よ、預言して言え、主はこう言われる、つるぎがある、とぎ、かつ、みがいたつるぎがある。

10 殺すためにといであり、いなずまのようにきらめくためにみがいてある。わたしたちは喜ぶことができるか。わが子よ、あなたはつえと、すべて木で作ったものとを軽んじた。

11 このつるぎは手にとるために、とがれ、殺す者の手に渡すために、とがれみがかれるのである。

12 人の子よ、叫び嘆け、このことはわが民に臨み、イスラエルのすべての君たちに臨むからである。彼らはわが民と共につるぎにわたされる。それゆえ、あなたのももを打て。

13 これはためしにすることではない。もしあなたが、つえをあざけったら、どういうことになろうか」と主なる神は言われる。 

Ⅱコリント6:2

神はこう言われる、

「わたしは、恵みの時にあなたの願いを聞きいれ、救の日にあなたを助けた」。

見よ、今は恵みの時、見よ、今は救の日である。