an east window

夜明けとなって、明けの明星が心の中に上るまで

エゴに束縛され、引き裂かれた魂

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ロベルト・サント氏の作品

 

ナルシシスティックで閉塞的なエゴ(自我)が、

渦巻くようにまとわりつき、

もろく空虚な魂を自ら引き裂いてしまっているように見える。

 

この時代の病んだ痛みをよく表現していると思う。

 

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