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an east window

夜明けとなって、明けの明星が心の中に上るまで

人は見かけによらぬもの

普段の買い物に利用しているスーパーで、レジの台のところに商品を載せ終わり、ふと顔を上げると、自分の前にいる男性に目がいった。というか、メタリックな光の反射がまず視界に入った、と表現する方が正確かもしれない。服だけでなく、顔の部位にも私の工…

キリストの体(4)神の絶対的主権と相補的本質

Ⅰコリント12:4-27 4 霊の賜物は種々あるが、御霊は同じである。 5 務は種々あるが、主は同じである。 6 働きは種々あるが、すべてのものの中に働いてすべてのことをなさる神は、同じである。 7 各自が御霊の現れを賜わっているのは、全体の益になるた…

「あなたがたは、久しい以前からすでに教師となっているはず」

へブル5:11-14 11 このことについては、言いたいことがたくさんあるが、あなたがたの耳が鈍くなっているので、それを説き明かすことはむずかしい。 12 あなたがたは、久しい以前からすでに教師となっているはずなのに、もう一度神の言の初歩を、人か…

ミンヤンと「二人または三人」の集まり

ユダヤ教においてミンヤンという教えがある。公の祈りが神の前に聞かれるためには、最低10名のユダヤ人の成人男性(13歳以上)がいなければいけない、という教えである。 『タルムード』にその教えの根拠がある。 Sanhedrin 74b Even to change one's sh…

キリストの体(3)

Ⅰコリント6:19-20 19 あなたがたは知らないのか。自分のからだは、神から受けて自分の内に宿っている聖霊の宮であって、あなたがたは、もはや自分自身のものではないのである。 20 あなたがたは、代価を払って買いとられたのだ。それだから、自分のか…

進むべき道を確かめながら

過去に何度か通った道を久しぶりに行くと、新しいロータリーが出来ていて戸惑うことがある。ナビゲーター上でも更新されてなく、実際にロータリーに入って、行きたい方向の標識を確かめながら出口を探すのだが、タイミングを間違えると、一周し直すことにな…

主なる神に向かって吠える獅子

エレミヤ12:7-13 7 「わたしはわが家を離れ、わが嗣業を捨て、わが魂の愛する者を敵の手に渡した。 8 わたしの嗣業は、わたしにとって林の中のししのようになった。これはわたしに向かってその声をあげる。それゆえわたしはこれを憎む。 9 わたしの嗣…

ヨシュアとカレブのように

明けましておめでとうございます。 へブル3:7-19 7 だから、聖霊が言っているように、「きょう、あなたがたがみ声を聞いたなら、 8 荒野における試錬の日に、神にそむいた時のように、あなたがたの心を、かたくなにしてはいけない。 9 あなたがたの先…

『The Birth of a Nation』を観て

THE BIRTH OF A NATION Movie TRAILER # 2 (2016) 『The Birth of a Nation』を観た。私はあまり映画には詳しくないが、 黒人奴隷問題をテーマにして制作された映画で黒人が監督したものは、ネイト・パーカー監督のこの作品と、スティーブ・マックイーン監督…

神の言はあなたがたのところから出たのか。あるいは、あなたがただけにきたのか。

Ⅰコリント14:33bー40 33b 聖徒たちのすべての教会で行われているように、 34 婦人たちは教会では黙っていなければならない。彼らは語ることが許されていない。だから、律法も命じているように、服従すべきである。 35 もし何か学びたいことがあれば…

空のような先生

スマートフォンのニューススタンドで見つけたいい話。 小学生のとき、少し知恵遅れのA君がいた。 足し算、引き算の計算や、会話のテンポが少し遅い。 でも、絵が上手な子だった。 彼は、よく空の絵を描いた。 抜けるような色遣いには、子供心に驚嘆した。 …

真の王なる御子イエス・キリスト

申命記17:14-20 14 あなたの神、主が賜わる地に行き、それを獲てそこに住むようになる時、もしあなたが『わたしも周囲のすべての国びとのように、わたしの上に王を立てよう』と言うならば、 15 必ずあなたの神、主が選ばれる者を、あなたの上に立て…

金銀の冠を被った大祭司ヨシュアに対して語られた預言(2)「枝」

ゼカリヤ6:9-13 9 主の言葉がまたわたしに臨んだ、 10 「バビロンから帰ってきたかの捕囚の中から、ヘルダイ、トビヤおよびエダヤを連れて、その日にゼパニヤの子ヨシヤの家に行き、 11 彼らから金銀を受け取って、一つの冠を造り、それをヨザダクの子…

金銀の冠を被った大祭司ヨシュアに対して語られた預言(1)

ゼカリア6:9-13 9 主の言葉がまたわたしに臨んだ、 10 「バビロンから帰ってきたかの捕囚の中から、ヘルダイ、トビヤおよびエダヤを連れて、その日にゼパニヤの子ヨシヤの家に行き、 11 彼らから金銀を受け取って、一つの冠を造り、それをヨザダクの子…

過去の記事『ナザレの謎(8)ヨセフとマリヤの不思議な行動』の追記のお知らせ

この記事に追記しました。

心のうちに火を灯す御言葉

ルカ24:13-35 13 この日、ふたりの弟子が、エルサレムから七マイルばかり離れたエマオという村へ行きながら、 14 このいっさいの出来事について互に語り合っていた。 15 語り合い論じ合っていると、イエスご自身が近づいてきて、彼らと一緒に歩いて…

「父よ、わたしの霊を御手にゆだねます」

ルカ23:46 そのとき、イエスは声高く叫んで言われた、 「父よ、わたしの霊をみ手にゆだねます」。 こう言ってついに息を引きとられた。 見るに堪えないほど残酷でおぞましい様相のうちに、御子イエスの御父なる神に対する最も純粋な信頼が隠されている…

「いただきます」と聖餐

大來尚順 訳せない日本語 日本人の言葉と心 第9回「いただきます」 | アルファポリス - 電網浮遊都市 - 「いただきます」の意味 食前に口にする「いただきます」の意味を尋ねられると、一般的には食事を作って下さった方々への感謝だと答える人が多いと思い…

歩道のカルガモ

日曜日に教会に向かって歩いていたら、何とカルガモが一羽、じっと日向ぼっこしていているではないか。車の交通が非常に多い外周通りの歩道である。近くに池も公園もないような地区なので、あまりの唐突さに立ち止まってじっと観察してしまった。 この時期で…

十字架に示されている不変の愛

ヨハネ13:1-10 1 過越の祭の前に、イエスは、この世を去って父のみもとに行くべき自分の時がきたことを知り、世にいる自分の者たちを愛して、彼らを最後まで愛し通された。 2 夕食のとき、悪魔はすでにシモンの子イスカリオテのユダの心に、イエスを…

七年目の安息年に関する考察(2)

出エジプト23:9-12 9 あなたは寄留の他国人をしえたげてはならない。あなたがたはエジプトの国で寄留の他国人であったので、寄留の他国人の心を知っているからである。 10 あなたは六年のあいだ、地に種をまき、その産物を取り入れることができる。 1…

この幼な子のように

マタイ18:1-5 1 そのとき、弟子たちがイエスのもとにきて言った、「いったい、天国ではだれがいちばん偉いのですか」。 2 すると、イエスは幼な子を呼び寄せ、彼らのまん中に立たせて言われた、 3 「よく聞きなさい。心をいれかえて幼な子のようになら…

エルサレムでもない所で

ヨハネ4:19-24 19 女はイエスに言った、「主よ、わたしはあなたを預言者と見ます。 20 わたしたちの先祖は、この山で礼拝をしたのですが、あなたがたは礼拝すべき場所は、エルサレムにあると言っています」。 21 イエスは女に言われた、「女よ、わた…

什一献金について(10)「それもしなければならない」の解釈

マタイ23:23 偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。はっか、いのんど、クミンなどの薬味の十分の一を宮に納めておりながら、律法の中でもっと重要な、公平とあわれみと忠実とを見のがしている。それもしなければならないが…

取税人の祈り:「神様、罪人のわたしをおゆるしください」

ルカ18:9-14 9 自分を義人だと自任して他人を見下げている人たちに対して、イエスはまたこの譬をお話しになった。 10 「ふたりの人が祈るために宮に上った。そのひとりはパリサイ人であり、もうひとりは取税人であった。 11 パリサイ人は立って、ひと…

「御子イエスは死ななければならなかった。私の命のために」

マタイ16:20-23 20 そのとき、イエスは、自分がキリストであることをだれにも言ってはいけないと、弟子たちを戒められた。 21 この時から、イエス・キリストは、自分が必ずエルサレムに行き、長老、祭司長、律法学者たちから多くの苦しみを受け、殺…

什一献金について(9)現代のユダヤ教徒は什一献金を実践していない

過去に書いた『什一献金について』の記事を再度読み直していて、ふと、ある考えが思い浮かんだ。それは、「現代のユダヤ教徒たちは、旧約聖書の律法にある什一の戒めを実践しているのだろうか」というものである。 そこでインターネット上で検索してみると、…

什一献金について(8)極貧のやもめの献金

("...In the treasury" 賽銭箱が置かれていた場所) ルカ20:45-47 45 民衆がみな聞いているとき、イエスは弟子たちに言われた、 46 「律法学者に気をつけなさい。彼らは長い衣を着て歩くのを好み、広場での敬礼や会堂の上席や宴会の上座をよろこび…

スーパーマーケットで売られているイナゴ豆

昨日、普段利用しているスーパーマーケットで、初めてイナゴ豆(イタリア語:Carruba 学名:Ceratonia siliqua)が売られているのを見つけ、隣にいた女性が不思議そうな顔で私を見ていたが、構わず写真を撮ってしまった。 『ルカによる福音書』には豚の餌と…

Amir Tsarfati氏に関する考察

Amir Tsarfati氏の『中東問題に関する聖書預言』について - an east windowの記事を準備する段階で、Tsarfati氏がどのような人物であるかをインターネット上で調べてみたが、それは氏の経歴や言動を見て素朴な疑問が生れたからである。「イスラエル国防軍(I…

「ユダヤ人」「ヘブル人」「イスラエル人」の呼称に関する検証

「ユダヤ人」(ヘブライ語:יהוּדי yehûdı̂y ギリシャ語:Ἰουδαῖος Ioudaios)という呼称は、元をたどるとヤコブと妻レアの四男ユダの名前から派生したものである。 創世記29:35 彼女はまた、みごもって子を産み、「わたしは今、主をほめたたえる」…

神学不要の神学

知らない土地に仕事や観光に行って、「あぁ、もう少し下調べしておけばもっと楽しめただろうなぁ」とか「この国の言葉を少しでも勉強しておけば、地元の人ともっとコミュニケーション取れただろうかも」と思ったことはないだろうか。 例えばイタリアに観光で…

「姦淫の女」のエピソードと律法の成就

ヨハネ8:1-11 1 イエスはオリブ山に行かれた。 2 朝早くまた宮にはいられると、人々が皆みもとに集まってきたので、イエスはすわって彼らを教えておられた。 3 すると、律法学者たちやパリサイ人たちが、姦淫をしている時につかまえられた女をひっぱっ…

エチオピヤびとエベデメレク(2)

エレミヤ38:1-9 1 マッタンの子シパテヤ、パシュルの子ゲダリヤ、セレミヤの子ユカル、マルキヤの子パシュルはエレミヤがすべての民に告げていたその言葉を聞いた。 2 彼は言った、「主はこう言われる、この町にとどまる者は、つるぎや、ききんや、疫…

エチオピヤびとエベデメレク(1)

エレミヤ38:1-28 1 マッタンの子シパテヤ、パシュルの子ゲダリヤ、セレミヤの子ユカル、マルキヤの子パシュルはエレミヤがすべての民に告げていたその言葉を聞いた。 2 彼は言った、「主はこう言われる、この町にとどまる者は、つるぎや、ききんや、…

聖書原語とカタカナ表記に関する考察

ギリシャ語新約聖書において116回使われている【αγαπη】という抽象名詞は、カタカナで表記すると【アガペー】であり、日本語聖書において【愛】と訳されている。 しかし聖書やキリスト教になじみのない多くの日本人の人々にとっては、「アガペー」という…

ドイツ福音主義教会会議による「ユダヤ人の回心に対する努力の拒絶」宣言について

German Lutheran church: We won’t convert Jews worldisraelnews.com 11月9日、ドイツ福音主義教会会議/The Synod of the Evangelical Church in Germany (EKD)の総会議長イルムガルト・シュヴェッツアー/Irmgard Schwaetzer(写真中央の女性)は、ユ…

『イエス様は僕の心の中にいる』

毎日、各地にいる信仰者の兄弟姉妹からWhatsApp(ヨーロッパで普及している、ラインのようなSMSアプリ)に様々なメッセージが届く。聖句だけのものやイラストや写真に聖句が入っているもの、そして証しのショート・メッセージのようなものまで色々なタイプが…

「9.11の再調査」を求める声

次期アメリカ合衆国大統領のトランプ氏が9.11事件に関する再調査を開始するだろう、という情報がネット上に拡散しているようだが(どうも情報の真偽が不確かなのでリンクは付けないことにするが・・・)、たといそれが全くのデマであったとしても、ある…

「道」としての神の愛

Ⅰコリント12:27-14:1 12:27 あなたがたはキリストのからだであり、ひとりびとりはその肢体である。 12:28 そして、神は教会の中で、人々を立てて、第一に使徒、第二に預言者、第三に教師とし、次に力あるわざを行う者、次にいやしの賜物を持つ者、…

「決断主義」に関する有益な記事

「決断主義(decisionism)」に関する非常に重要だと思える記事を読んだので共有してみたい。 特に心を打った箇所を以下引用する。 19世紀の最も偉大な神学者のひとりであるロバート・ダブニーは、キリストへの決断のためにカウンセリングを受けた人々が抱…

『Pope Francis Declares Lucifer As God』に関する反証(7)まとめ

『Pope Francis Declares Lucifer As God』に関する反証(1) - an east windowのビデオの主張の論拠は、結局のところ、一つの宗派が自らの伝統に従ってイエス・キリストの復活をラテン語で賛美していることを、ラテン語【lucifer】の文脈上の意味ではなく…

『Pope Francis Declares Lucifer As God』に関する反証(6)

『Pope Francis Declares Lucifer As God』に関する反証(1) - an east windowにおいて、ラテン語【lucifer】について以下のように説明した。 ラテン語【lucifer (Lux =光、Ferre=持つ、運ぶ)】は、その複合語としての語根からも理解できるように、新…

『Pope Francis Declares Lucifer As God』に関する反証(5)

今回のテーマを検証するにあたって旧約・新約の外典や偽典を読み調べているが、自戒のためにも以下の聖句が示している戒告を確認しておこうと思う。 Ⅰテモテ1:3-4 3 わたしがマケドニヤに向かって出発する際、頼んでおいたように、あなたはエペソにとど…

『Pope Francis Declares Lucifer As God』に関する反証(4)

『第一エノク書』の第7章(資料によっては第6章となっている)には、旧約聖書の『創世記』6章1-4節の拡大解釈とも言える記述があり、その中で人間の女性を妻として娶り、子を産ませた天使の「リーダー」としてシェムハザ(Samyaza、Shemhaza、Shemyaza…

『Pope Francis Declares Lucifer As God』に関する反証(3)

旧約聖書におけるサタンの啓示は非常に断片的で、その起源に関して明示している聖句は存在しない。【サタン】という単語は、新旧約聖書全体で46回使われているが、旧約においては13回、しかもその大部分が『ヨブ記』のはじめの2章にある。 歴代上21:…

『Pope Francis Declares Lucifer As God』に関する反証(2)

『Pope Francis Declares Lucifer As God』に関する反証(1) - an east windowにおいてビデオの主張が論拠に欠けるものであると書いたが、私のこの記事の目的はフランシス教皇やカトリック教会の教義を弁護するものではないことを明記しておきたい。カトリ…

『Pope Francis Declares Lucifer As God』に関する反証(1)

Pope Francis Declares Lucifer As God このビデオは「教皇フランシスがルシファーが神であると宣言した」と主張し、ある種の混乱を生み出しているようなので、私の検証・意見を書き記しておこうと思う。 結論から言えば、この主張の論拠として挙げているラ…

タルムードについて

サイト『Come and Hear』のWhat is the Talmud?の記事は、タルムード特にバビロニアン・タルムードが現代のユダヤ人にとってどのような存在であるか、ユダヤ人のラビ、つまり霊的指導者らの観点から書かれていて、大変意義深いものである。 特にタルムードの…

主イエス・キリストによる充足とこの世の誘惑

ここ数日、フリーメイソンとキリスト者の関係に関する記事をいくつか書いたが、私自身の本質的な関心は全容の掴めない秘密結社そのものより、「なぜ御子イエスの尊き血によって贖われたキリスト者が、このような組織の権威を必要とするのだろうか」「霊的欠…