an east window

夜明けとなって、明けの明星が心の中に上るまで

聖書による検証

アブラハムの信仰

ローマ4:16-25 16 このようなわけで、すべては信仰によるのである。それは恵みによるのであって、すべての子孫に、すなわち、律法に立つ者だけにではなく、アブラハムの信仰に従う者にも、この約束が保証されるのである。アブラハムは、神の前で、わ…

ヨハネ16:13における真理の聖霊の約束に関する検証(4)

ヨハネ16:12-15 12 わたしには、あなたがたに言うべきことがまだ多くあるが、あなたがたは今はそれに堪えられない。 13 けれども真理の御霊が来る時には、あなたがたをあらゆる真理に導いてくれるであろう。それは自分から語るのではなく、その聞く…

父なる神の約束:真の贈り物

使徒1:1-5(新改訳) 1 テオピロよ。私は前の書で、イエスが行ない始め、教え始められたすべてのことについて書き、 2 お選びになった使徒たちに聖霊によって命じてから、天に上げられた日のことにまで及びました。 3 イエスは苦しみを受けた後、四十日…

ヨハネ16:13における真理の聖霊の約束に関する検証(3)

●文脈の重要性 この箇所は、最後の晩餐のときに、主イエスが十二弟子に語られたことの一部です。ヨハネの福音書の13章から16章までに書かれていることは、基本的にすべて十二弟子に対する言葉ですから、彼ら以外の信者には適用できない内容が含まれるのです…

ヨハネ16:13における真理の聖霊の約束に関する検証(2)

(1)の続き 主イエスは、後になると十二弟子が、新約聖書を書くことになったり、教会の土台となる教えを担うようになる(エペソ2:20)ことを想定して、この御言葉を語りました。敢えてこの箇所の「すべての真理」を定義づけするなら、教会の土台となる教…

ヨハネ16:13における真理の聖霊の約束に関する検証(1)

ヨハネの福音書の13章から16章までに書かれていることは、基本的にすべて十二弟子に対する言葉ですから、彼ら以外の信者には適用できない内容が含まれるのです。ヨハネ16:13は、正に適用できない部分です。 (一部引用) このような主張は、聖書的に正当性が…

異邦人が全部救われるに至る時まで

ローマ11:25-27 25 兄弟たちよ。あなたがたが知者だと自負することのないために、この奥義を知らないでいてもらいたくない。一部のイスラエル人がかたくなになったのは、異邦人が全部救われるに至る時までのことであって、 26 こうして、イスラエル…

来臨の兆候と人間の弱さ

マタイ24:36-44 36 その日、その時は、だれも知らない。天の御使たちも、また子も知らない、ただ父だけが知っておられる。 37 人の子の現れるのも、ちょうどノアの時のようであろう。 38 すなわち、洪水の出る前、ノアが箱舟にはいる日まで、人々は…

【parousia】と「キリストの地上来臨」の関連性に関する検証

第二テサロニケ2:1-12 1 さて兄弟たちよ。わたしたちの主イエス・キリストの来臨と、わたしたちがみもとに集められることとについて、あなたがたにお願いすることがある。 2 霊により、あるいは言葉により、あるいはわたしたちから出たという手紙によ…

ダニエル書12章の預言と大患難期

ダニエル12:1-13 1 その時あなたの民を守っている大いなる君ミカエルが立ちあがります。また国が始まってから、その時にいたるまで、かつてなかったほどの悩みの時があるでしょう。しかし、その時あなたの民は救われます。すなわちあの書に名をしるさ…

「二人の証人の活動期間」と「獣の活動期間」

黙示録11:1-13 1 それから、わたしはつえのような測りざおを与えられて、こう命じられた、「さあ立って、神の聖所と祭壇と、そこで礼拝している人々とを、測りなさい。 2 聖所の外の庭はそのままにしておきなさい。それを測ってはならない。そこは異…

エリクソン氏の「再臨の切迫性」に関する意見の検証

M・J・エリクソン氏は『キリスト教神学 第4巻』の中で「再臨の切迫性」というテーマに関して、大患難前携挙説の論拠を列挙した後、以下のような意見を記している。 しかしながら、よく調べてみると、これらの議論に十分な説得力はない。ご自身が来ることに…

『ダニエル書「第70週の契約」』に関する検証

ダニエル書9章に啓示されている「第七十週の契約」に関して、御子が十字架の贖罪のわざによって成し遂げた契約であるという解釈を展開している。全体的に難解で何度か読まないと理解しにくいところがあったが、少なくとも『マタイによる福音書』に記録され…

「主イエスの御名によってバプテスマを受けていただけ」

使徒8:9-19 9 ところが、この町にシモンという人がいた。彼は以前からこの町で魔術を行なって、サマリヤの人々を驚かし、自分は偉大な者だと話していた。 10 小さな者から大きな者に至るまで、あらゆる人々が彼に関心を抱き、「この人こそ、大能と呼ば…

「なだめ」「償い」「和解」

Ⅰヨハネ2:1ー2(新改訳) 1 私の子どもたち。私がこれらのことを書き送るのは、あなたがたが罪を犯さないようになるためです。もしだれかが罪を犯したなら、私たちには、御父の御前で弁護してくださる方があります。それは、義なるイエス・キリストです…

救われていないから救いを求め、そして「信じる者はみな救われる」

信じる者は救われる、のか 社会学者 橋爪大三郎 :日本経済新聞 信じる者は救われる、のか 社会学者 橋爪大三郎 2017/11/14 14:00 情報元 日本経済新聞 電子版 スピリチュアル(霊性)の話の三回目。 救世軍(メソジスト教会系)の社会鍋。♪信じる者はみーん…

人となって来たイエス・キリストを告白する霊

Ⅰヨハネ4:1-3 1 愛する者たち。霊だからといって、みな信じてはいけません。それらの霊が神からのものかどうかを、ためしなさい。なぜなら、にせ預言者がたくさん世に出て来たからです。 2 人となって来たイエス・キリストを告白する霊はみな、神からの…

「霊の戦い」の世界観に対する警告記事(B・デウェイ牧師)の紹介

japanesebiblewoman.hatenadiary.com 現代の「霊の戦い」に関する危険な間違いを、論者自身の経験から指摘している非常に重要な警告記事である。私自身、過去にこのような教えを実践しているいくつかの教会や兄弟姉妹に出会い、また強迫観念による神経症を患…

見かけで裁かず、正しい裁きをせよ。

ヨハネ7:23-24(新改訳) 23 もし、人がモーセの律法が破られないようにと、安息日にも割礼を受けるのなら、わたしが安息日に人の全身をすこやかにしたからといって、何でわたしに腹を立てるのですか。 24 うわべによって人をさばかないで、正しいさ…

イエス・キリストの系図(マタイによる福音書):呪いからの贖い

マタイ1:1-17 1 アブラハムの子であるダビデの子、イエス・キリストの系図。 2 アブラハムはイサクの父であり、イサクはヤコブの父、ヤコブはユダとその兄弟たちとの父、 3 ユダはタマルによるパレスとザラとの父、パレスはエスロンの父、エスロンはア…

フランシスコ教皇のスピーチにおける「教会」に関する考察

Pope Francis: Relationships With Jesus Are Dangerous 添付した映像は、2014年6月25日(水)にヴァチカン市国サン・ピエトロ広場における一般謁見のスピーチ『La Chiesa: 2. L'appartenenza al popolo di Dio (教会:2.神の民への帰属)』の内容…

新約聖書における家の教会

新約聖書において記録されている「教会【ἐκκλησία ekklēsia】」は、決して物質的な建造物を意味しておらず、「神の恵みによってこの世から呼び出された信仰者の集まり」のことである。つまり「信仰者が集まって礼拝を捧げること」が重要なのであって、物…

「〇〇牧師先生の✕✕教会」に関する考察

非常に興味深い、そして重要な問いかけをあるイタリア人クリスチャンが投げかけている。 新約聖書には、十二使徒だけではなく多くの「使徒」や、「預言者」(アガボ、ユダ、シラなど)、「伝道者」(ピリポ)そして「教師」(使徒行伝13:1参照)などの個…

「父と子と聖霊との名によって」に関する考察

マタイ28:18-20 18 イエスは彼らに近づいてきて言われた、「わたしは、天においても地においても、いっさいの権威を授けられた。 19 それゆえに、あなたがたは行って、すべての国民を弟子として、父と子と聖霊との名によって、彼らにバプテスマを施…

ジョン・オーウェンの試練、そして予定論の不条理

17世紀の神学者ジョン・オーウェン(1616-1683)の生涯に関するある記述を読んで興味をもち、彼の著作に関してリサーチしたのだが、WEB上では日本語に翻訳されたものは非常に少ないことがわかった。 私がなぜオーウェンに興味を持ったかというと…

パリサイ人のパン種に気をつけなさい。

ガラテヤ2:11-14 11 ところが、ケパがアンテオケにきたとき、彼に非難すべきことがあったので、わたしは面とむかって彼をなじった。 12 というのは、ヤコブのもとからある人々が来るまでは、彼は異邦人と食を共にしていたのに、彼らがきてからは、割…

牧師・長老・監督の適性(4)「悪魔の罠」

Ⅰテモテ3:1-7 1 「もし人が監督の職を望むなら、それは良い仕事を願うことである」とは正しい言葉である。 2 さて、監督は、非難のない人で、ひとりの妻の夫であり、自らを制し、慎み深く、礼儀正しく、旅人をもてなし、よく教えることができ、 3 酒を…

解釈の基本原理:霊的シンボリズムと実践的教え(第一コリント5章の例)

Ⅰコリント5 1 現に聞くところによると、あなたがたの間に不品行な者があり、しかもその不品行は、異邦人の間にもないほどのもので、ある人がその父の妻と一緒に住んでいるということである。 2 それだのに、なお、あなたがたは高ぶっている。むしろ、そんな…

「あなたがたは神々である」に関する検証

ヨハネ10:30-39 30 わたしと父とは一つである」。 31 そこでユダヤ人たちは、イエスを打ち殺そうとして、また石を取りあげた。 32 するとイエスは彼らに答えられた、「わたしは、父による多くのよいわざを、あなたがたに示した。その中のどのわざの…

「永遠の命にあずかるように定められていた者」に関する検証

使徒13:38-49 38 だから、兄弟たちよ、この事を承知しておくがよい。すなわち、このイエスによる罪のゆるしの福音が、今やあなたがたに宣べ伝えられている。そして、モーセの律法では義とされることができなかったすべての事についても、 39 信じる…