an east window

夜明けとなって、明けの明星が心の中に上るまで

祈り

その愚かさに従って

箴言26:4-5 4 愚かな者には、その愚かさにしたがって答えるな。あなたも彼と同じようにならないためだ。 5 愚かな者には、その愚かさにしたがって答えよ。そうすれば彼は、自分を知恵のある者と思わないだろう。 4節と5節は表面的に読むと矛盾してい…

三位一体的神観を啓示する新約聖書の数々の聖句

以下の数々の聖句は、様態論的神観(または「サベリウス主義」と呼ばれ、神には三人格があるのではなく、父、子、聖霊は三つの顕現体であり、その区別は様態の見せる現象にすぎないという説である。旧約時代には父として啓示され、十字架の死を通して全人類…

わたしをひとりだけ残す時が来るであろう。

ヨハネ16:29-33 29 弟子たちは言った、「今はあからさまにお話しになって、少しも比喩ではお話しになりません。 30 あなたはすべてのことをご存じであり、だれもあなたにお尋ねする必要のないことが、今わかりました。このことによって、わたしたち…

詩篇73篇

詩篇73 1 アサフの歌 神は正しい者にむかい、心の清い者にむかって、まことに恵みふかい。 2 しかし、わたしは、わたしの足がつまずくばかり、わたしの歩みがすべるばかりであった。 3 これはわたしが、悪しき者の栄えるのを見て、その高ぶる者をねたんだ…

詩篇34篇 苦しむ者の証し

詩篇34 1 ダビデがアビメレクの前で狂ったさまをよそおい、追われて出ていったときの歌 わたしは常に主をほめまつる。そのさんびはわたしの口に絶えない。 2 わが魂は主によって誇る。苦しむ者はこれを聞いて喜ぶであろう。 3 わたしと共に主をあがめよ、…

睡眠に関する考察: 生活の中の「十字架の死」と「復活」

よくよく考えてみると、人が眠っている時はとても奇妙な状態にいると思う。生命を維持するための基本的な機能はそのまま働き続けているが、私たちの意識は外界から遮断され、意志も休止状態になる。つまり心臓は体中に血液を送り続け、皮膚は体温を調節し続…

視界を塞ぐ衝立

黙示録1:9-17a 9 あなたがたの兄弟であり、共にイエスの苦難と御国と忍耐とにあずかっている、わたしヨハネは、神の言とイエスのあかしとのゆえに、パトモスという島にいた。 10 ところが、わたしは、主の日に御霊に感じた。そして、わたしのうしろの…

この世に遣わされた者としての聖別

ヨハネ17:14-19 14 わたしは彼らに御言を与えましたが、世は彼らを憎みました。わたしが世のものでないように、彼らも世のものではないからです。 15 わたしがお願いするのは、彼らを世から取り去ることではなく、彼らを悪しき者から守って下さるこ…

自らの祈りを省みる「ものさし」

マタイ7:21-23 21 わたしにむかって『主よ、主よ』と言う者が、みな天国にはいるのではなく、ただ、天にいますわが父の御旨を行う者だけが、はいるのである。 22 その日には、多くの者が、わたしにむかって『主よ、主よ、わたしたちはあなたの名によ…

心が騒ぎ立つとき

詩篇62 1 聖歌隊の指揮者によってエドトンのしらべにしたがってうたわせたダビデの歌 わが魂はもだしてただ神をまつ。わが救は神から来る。 2 神こそわが岩、わが救、わが高きやぐらである。わたしはいたく動かされることはない。 3 あなたがたは、いつま…

「わたしたちはどこからパンを買ってきて、この人々に食べさせようか」

ヨハネ6:1-7 1 そののち、イエスはガリラヤの海、すなわち、テベリヤ湖の向こう岸へ渡られた。 2 すると、大ぜいの群衆がイエスについてきた。病人たちになさっていたしるしを見たからである。 3 イエスは山に登って、弟子たちと一緒にそこで座につかれ…

ある姉妹の報告

先日、ある東欧出身の姉妹から電話があり、婚約を解消した報告を受けた。この姉妹には色々な状況で相談を受けていたし、彼女の父親は自国で牧師をしていて、娘を訪ねてきたとき、言葉は通じないながらも共に祈る時をもち、霊の交わりを強く感じた経験をした…

「あなたがたは、久しい以前からすでに教師となっているはず」

へブル5:11-14 11 このことについては、言いたいことがたくさんあるが、あなたがたの耳が鈍くなっているので、それを説き明かすことはむずかしい。 12 あなたがたは、久しい以前からすでに教師となっているはずなのに、もう一度神の言の初歩を、人か…

ミンヤンと「二人または三人」の集まり

ユダヤ教においてミンヤンという教えがある。公の祈りが神の前に聞かれるためには、最低10名のユダヤ人の成人男性(13歳以上)がいなければいけない、という教えである。 『タルムード』にその教えの根拠がある。 Sanhedrin 74b Even to change one's sh…

取税人の祈り:「神様、罪人のわたしをおゆるしください」

ルカ18:9-14 9 自分を義人だと自任して他人を見下げている人たちに対して、イエスはまたこの譬をお話しになった。 10 「ふたりの人が祈るために宮に上った。そのひとりはパリサイ人であり、もうひとりは取税人であった。 11 パリサイ人は立って、ひと…

大空は御手のわざを示す

秋の不安定な天気が生み出す一瞬の表情。陽が沈むのを惜しむかのように、雲が青く輝いている。 ダビデの詩篇が自然に口に出てくる。 詩篇19 1 聖歌隊の指揮者によってうたわせたダビデの歌 もろもろの天は神の栄光をあらわし、大空はみ手のわざをしめす。 …

「彼はいま祈っている」

使徒9:10-12 10 さて、ダマスコにアナニヤというひとりの弟子がいた。この人に主が幻の中に現れて、「アナニヤよ」とお呼びになった。彼は「主よ、わたしでございます」と答えた。 11 そこで主が彼に言われた、「立って、『真すぐ』という名の路地に…

祈りの中で御霊が顕してくださる御子イエスの栄光

ヨハネ20:11-18 11 しかし、マリヤは墓の外に立って泣いていた。そして泣きながら、身をかがめて墓の中をのぞくと、 12 白い衣を着たふたりの御使が、イエスの死体のおかれていた場所に、ひとりは頭の方に、ひとりは足の方に、すわっているのを見た…

主イエス・キリストの十字架を知る

主イエス・キリストの十字架の磔刑に関する福音書の記述を熟読し、紀元前一世紀のローマの政治家キケロの十字架刑に関する証言(「最も重い罪」「最も残酷かつ残虐」「最悪かつ極悪、奴隷に対する拷問」)や、一世紀のユダヤ人歴史家ヨセフスの証言(「最も…

「わたしの飲もうとしている杯を飲むことができるか」

マタイ20:20-23 20 そのとき、ゼベダイの子らの母が、その子らと一緒にイエスのもとにきてひざまずき、何事かをお願いした。 21 そこでイエスは彼女に言われた、「何をしてほしいのか」。彼女は言った、「わたしのこのふたりのむすこが、あなたの御…

ダビデ王の勇士シャンマの「見えない武器」

Ⅱサムエル23:8ー12 8 ダビデの勇士たちの名は次のとおりである。タクモンびとヨセブ・バッセベテはかの三人のうちの長であったが、彼はいちじに八百人に向かって、やりをふるい、それを殺した。 9 彼の次はアホアびとドドの子エレアザルであって、三勇…

眠っている時にも

詩篇127 1 ソロモンがよんだ都もうでの歌 主が家を建てられるのでなければ、建てる者の勤労はむなしい。主が町を守られるのでなければ、守る者のさめているのはむなしい。 2 あなたがたが早く起き、おそく休み、辛苦のかてを食べることは、むなしいことで…

感謝のうちの自省

マルコ4:35-41 35 さてその日、夕方になると、イエスは弟子たちに、「向こう岸へ渡ろう」と言われた。 36 そこで、彼らは群衆をあとに残し、イエスが舟に乗っておられるまま、乗り出した。ほかの舟も一緒に行った。 37 すると、激しい突風が起り、波…

「御霊の執り成し」の中で清められる祈り

ローマ8:18-27 18 わたしは思う。今のこの時の苦しみは、やがてわたしたちに現されようとする栄光に比べると、言うに足りない。 19 被造物は、実に、切なる思いで神の子たちの出現を待ち望んでいる。 20 なぜなら、被造物が虚無に服したのは、自分の…

祈りの向き

ルカ18:9-14 9 自分を義人だと自任して他人を見下げている人たちに対して、イエスはまたこの譬をお話しになった。 10 「ふたりの人が祈るために宮に上った。そのひとりはパリサイ人であり、もうひとりは取税人であった。 11 パリサイ人は立って、ひと…

言語を超えたイエス・キリストとの霊的交わり(1)

世界には正確には数え切れない程の言語があり、公用語だけでも百近くの言語があると言われている。その一つ一つの言語によって、神の子イエス・キリストは伝えられており、それぞれの言語によって人々は福音を信じ、実際の救いの経験をしている。それは神の…