an east window

夜明けとなって、明けの明星が心の中に上るまで

救いへの一歩

「永遠の神の計画」と「人間から見た時間の概念」

歴史と時間の相関性を「螺旋構造」と見なす観点は、非常に興味深いと思うと同時に、時空を超えた永遠の霊なる神の観点はどうなんだろう、という思いが私のうちに生じた。 時間と空間の制限の中に生ける人間から見た「過去」「現在」「未来」を、御子のうちに…

第一の封印:定められた時になって現れる反キリスト

黙示録6:1-2 1 小羊がその七つの封印の一つを解いた時、わたしが見ていると、四つの生き物の一つが、雷のような声で「きたれ」と呼ぶのを聞いた。 2 そして見ていると、見よ、白い馬が出てきた。そして、それに乗っている者は、弓を手に持っており、ま…

十字架に示されている不変の愛

ヨハネ13:1-10 1 過越の祭の前に、イエスは、この世を去って父のみもとに行くべき自分の時がきたことを知り、世にいる自分の者たちを愛して、彼らを最後まで愛し通された。 2 夕食のとき、悪魔はすでにシモンの子イスカリオテのユダの心に、イエスを…

この幼な子のように

マタイ18:1-5 1 そのとき、弟子たちがイエスのもとにきて言った、「いったい、天国ではだれがいちばん偉いのですか」。 2 すると、イエスは幼な子を呼び寄せ、彼らのまん中に立たせて言われた、 3 「よく聞きなさい。心をいれかえて幼な子のようになら…

エルサレムでもない所で

ヨハネ4:19-24 19 女はイエスに言った、「主よ、わたしはあなたを預言者と見ます。 20 わたしたちの先祖は、この山で礼拝をしたのですが、あなたがたは礼拝すべき場所は、エルサレムにあると言っています」。 21 イエスは女に言われた、「女よ、わた…

取税人の祈り:「神様、罪人のわたしをおゆるしください」

ルカ18:9-14 9 自分を義人だと自任して他人を見下げている人たちに対して、イエスはまたこの譬をお話しになった。 10 「ふたりの人が祈るために宮に上った。そのひとりはパリサイ人であり、もうひとりは取税人であった。 11 パリサイ人は立って、ひと…

『イエス様は僕の心の中にいる』

毎日、各地にいる信仰者の兄弟姉妹からWhatsApp(ヨーロッパで普及している、ラインのようなSMSアプリ)に様々なメッセージが届く。聖句だけのものやイラストや写真に聖句が入っているもの、そして証しのショート・メッセージのようなものまで色々なタイプが…

「決断主義」に関する有益な記事

「決断主義(decisionism)」に関する非常に重要だと思える記事を読んだので共有してみたい。 特に心を打った箇所を以下引用する。 19世紀の最も偉大な神学者のひとりであるロバート・ダブニーは、キリストへの決断のためにカウンセリングを受けた人々が抱…

大空は御手のわざを示す

秋の不安定な天気が生み出す一瞬の表情。陽が沈むのを惜しむかのように、雲が青く輝いている。 ダビデの詩篇が自然に口に出てくる。 詩篇19 1 聖歌隊の指揮者によってうたわせたダビデの歌 もろもろの天は神の栄光をあらわし、大空はみ手のわざをしめす。 …

イタリア中部地震

(13世紀の鍾塔が崩壊せず立っている。その時計の針は、最初の揺れが起きた3時37分を指したまま止まっている。) 今回の地震では、特にAmatrice(アマトリーチェ 動詞Amareから派生する「愛する人」「恋人」「アマチュア」という意味)という町が被害が…

「何も見えず、何も持っていなかった」バルテマイの信仰

マルコ10:32-52 32 さて、一同はエルサレムへ上る途上にあったが、イエスが先頭に立って行かれたので、彼らは驚き怪しみ、従う者たちは恐れた。するとイエスはまた十二弟子を呼び寄せて、自分の身に起ろうとすることについて語りはじめられた、 33 …

「点」と「線」の出会い

マルコ10:46-52 46 それから、彼らはエリコにきた。そして、イエスが弟子たちや大ぜいの群衆と共にエリコから出かけられたとき、テマイの子、バルテマイという盲人のこじきが、道ばたにすわっていた。 47 ところが、ナザレのイエスだと聞いて、彼は…

良心の呵責と隠蔽、そして罪からの解放

自分の悪事の「証拠」を消しても罪にならないって本当? | ネタ・おもしろ・エンタメ | 大学生活 | マイナビ 学生の窓口から抜粋 ところが、この法律は「他人の刑事事件」に関する証拠と明記されている。つまりは自分の悪事の証拠を隠しても、証拠隠滅罪には…

私たちに自省を促す神からのメッセージ

先日12日、イタリア南部のプーリア州バーリ北部で起きた電車の衝突事故によって、23名の犠牲者の方々が亡くなった。その犠牲者のうち、約100km/hで衝突した衝撃によって飛散した電車の破片の直撃を受け、たまたまその事故現場に居合わせた老人が亡…

第五の封印(1):祭壇の下にいる人々の魂の叫び

黙示録6:9-11 9 小羊が第五の封印を解いた時、神の言のゆえに、また、そのあかしを立てたために、殺された人々の霊魂が、祭壇の下にいるのを、わたしは見た。 10 彼らは大声で叫んで言った、「聖なる、まことなる主よ。いつまであなたは、さばくことを…

わたしは、すぐに来る。

黙示録1:1-3 1 イエス・キリストの黙示。この黙示は、神が、すぐにも起るべきことをその僕たちに示すためキリストに与え、そして、キリストが、御使をつかわして、僕ヨハネに伝えられたものである。 2 ヨハネは、神の言とイエス・キリストのあかしと、…

「第三神殿建造による変革」と「主イエス・キリストによる救いの喜び」

サイト『聖書を歴史的背景から読む』のhirokuro氏の聖書解釈法や多くの意見には同意できないが、記事『古代ユダヤ教と現代ユダヤ教の違い』はとても興味深いと思う。特に第三神殿建造に対する現代ユダヤ教のとまどいに関する視点は面白いと思ったので、部分…

『ローマびとへの手紙』(41)彼によって神の怒りから救われるであろう

ローマ5:5-11 5 そして、希望は失望に終ることはない。なぜなら、わたしたちに賜わっている聖霊によって、神の愛がわたしたちの心に注がれているからである。 6 わたしたちがまだ弱かったころ、キリストは、時いたって、不信心な者たちのために死んで…

「地上のアイデンティティー」と「キリストの栄光の似姿」

Ⅰヨハネ3:2-3 2 愛する者たちよ。わたしたちは今や神の子である。しかし、わたしたちがどうなるのか、まだ明らかではない。彼が現れる時、わたしたちは、自分たちが彼に似るものとなることを知っている。そのまことの御姿を見るからである。 3 彼につい…

『ローマびとへの手紙』(34)「死人を生かし、無から有を呼び出される神」を信じるために

ローマ4:16-25 16 このようなわけで、すべては信仰によるのである。それは恵みによるのであって、すべての子孫に、すなわち、律法に立つ者だけにではなく、アブラハムの信仰に従う者にも、この約束が保証されるのである。アブラハムは、神の前で、わ…

主なる神の前に立つ備え

先日、隣の家のお爺さんが亡くなった。八十九歳であった。 孫に恵まれなかったせいか、私の娘を自分の孫のように愛し、まるで子供同士で無邪気に遊んでいる様子は見ていて実に微笑ましかった。典型的な収集マニアで、鉱石、古い雑誌、おもちゃ、コイン、切手…

十字架の上で

ルカ23:32-43 32 さて、イエスと共に刑を受けるために、ほかにふたりの犯罪人も引かれていった。 33 されこうべと呼ばれている所に着くと、人々はそこでイエスを十字架につけ、犯罪人たちも、ひとりは右に、ひとりは左に、十字架につけた。 34 その…

『ローマびとへの手紙』(31)信仰義認の必要条件

ローマ4:6-8 6 ダビデもまた、行いがなくても神に義と認められた人の幸福について、次のように言っている、 7 「不法をゆるされ、罪をおおわれた人たちは、さいわいである。 8 罪を主に認められない人は、さいわいである」。 使徒パウロはここで詩篇3…

「人の問いかけ」と「主イエスの問いかけ」

ヨハネ9:1-7 1 イエスが道をとおっておられるとき、生れつきの盲人を見られた。 2 弟子たちはイエスに尋ねて言った、「先生、この人が生れつき盲人なのは、だれが罪を犯したためですか。本人ですか、それともその両親ですか」。 3 イエスは答えられた、…

『ローマびとへの手紙』(30)神から与えられる至福

ローマ4:6-8 6 ダビデもまた、行いがなくても神に義と認められた人の幸福について、次のように言っている、 7 「不法をゆるされ、罪をおおわれた人たちは、さいわいである。 8 罪を主に認められない人は、さいわいである」。 ヤコブ1:17 あらゆる良…

「悔い改めよ」

エゼキエル18:30-32 30 それゆえ、イスラエルの家よ、わたしはあなたがたを、おのおのそのおこないに従ってさばくと、主なる神は言われる。悔い改めて、あなたがたのすべてのとがを離れよ。さもないと悪はあなたがたを滅ぼす。 31 あなたがたがわた…

御子を信じる者は裁かれない。信じない者はすでに裁かれている。

ヨハネ3:16-21 16 神はそのひとり子を賜わったほどに、この世を愛して下さった。それは御子を信じる者がひとりも滅びないで、永遠の命を得るためである。 17 神が御子を世につかわされたのは、世をさばくためではなく、御子によって、この世が救われ…

神が罪びとの心に授けられた「願い」と「思い」

創世記3:4-6;22 4 へびは女に言った、「あなたがたは決して死ぬことはないでしょう。 5 それを食べると、あなたがたの目が開け、神のように善悪を知る者となることを、神は知っておられるのです」。 6 女がその木を見ると、それは食べるに良く、目に…

カウント・ダウン

多くの人々が大晦日の「カウント・ダウン」と共に、新年の始まりを盛大に祝った。必ず来ると知っている瞬間に向けて、「10,9,8,7,・・・」と数え、「0」つまり、新しいスタートの瞬間を待つ。 新約聖書には、主イエス・キリストが再び来ることが約…

「ナマケモノの視点」とキリストの十字架

「なまけものに」 : 牧師の部屋 「ナマケモノ」の視点、つまり「時流から外れ世を逆さに見る感覚」とは、実に面白い。 時間的価値観だけでなく、この世の価値観全体を「逆さから見る感覚」は、永遠の神が信じる者に与えてくださるものである。信仰者には、キ…

新しいはじまりは「墓場」から

新年明けましておめでとうございます。 ヨハネ20:1;11-18 1 さて、一週の初めの日に、朝早くまだ暗いうちに、マグダラのマリヤが墓に行くと、墓から石がとりのけてあるのを見た。 11 しかし、マリヤは墓の外に立って泣いていた。そして泣きながら…

真の「ツリー」

(ボローニャ市街地の中心にあるネットゥーノ広場には、毎年クリスマスツリーが飾れれる。イルミネーションは年ごとに異なるようである。) この時期、街角や広場、ショーウィンドウや家の中まで飾られるクリスマスツリー。 それを見たら思い出してほしい。…

『ローマびとへの手紙』(24)「神の義が現された」

ローマ3:21-26 21 しかし今や、神の義が、律法とは別に、しかも律法と預言者とによってあかしされて、現された。 22 それは、イエス・キリストを信じる信仰による神の義であって、すべて信じる人に与えられるものである。そこにはなんらの差別もない…

『ローマびとへの手紙』(22)律法による罪の自覚

ローマ3:19-20 19 さて、わたしたちが知っているように、すべて律法の言うところは、律法のもとにある者たちに対して語られている。それは、すべての口がふさがれ、全世界が神のさばきに服するためである。 20 なぜなら、律法を行うことによっては、…

誰が、どんな言葉が、

手足の指を失い、家族から見捨てられ、社会からも見放され、ハンセン病患者として隔離された半世紀に及ぶ人生に、誰が、どんな言葉が、生きる力を与えたのか。 自覚のないまま突然倒れ、検査の結果、末期の癌で余命一か月と言われ、病床で一人良心の呵責と孤…

イエス・キリストによる真の安息

マルコ1:21-28 21 それから、彼らはカペナウムに行った。そして安息日にすぐ、イエスは会堂にはいって教えられた。 22 人々は、その教に驚いた。律法学者たちのようにではなく、権威ある者のように、教えられたからである。 23 ちょうどその時、けが…

「主語」は神の子イエス・キリスト

Ⅰヨハネ1:5-10 5 わたしたちがイエスから聞いて、あなたがたに伝えるおとずれは、こうである。神は光であって、神には少しの暗いところもない。 6 神と交わりをしていると言いながら、もし、やみの中を歩いているなら、わたしたちは偽っているのであっ…

「子を産むことによって救われるであろう」の解釈

Ⅰテモテ2:9-15 9 また、女はつつましい身なりをし、適度に慎み深く身を飾るべきであって、髪を編んだり、金や真珠をつけたり、高価な着物を着たりしてはいけない。 10 むしろ、良いわざをもって飾りとすることが、信仰を言いあらわしている女に似つか…

動機

マタイ22:15-22 15 そのときパリサイ人たちがきて、どうかしてイエスを言葉のわなにかけようと、相談をした。 16 そして、彼らの弟子を、ヘロデ党の者たちと共に、イエスのもとにつかわして言わせた、「先生、わたしたちはあなたが真実なかたであっ…

あなたがたのうちにはイエス・キリストがおられることを、自分で認めないのですか。

Ⅱコリント13:5(口語訳) あなたがたは、はたして信仰があるかどうか、自分を反省し、自分を吟味するがよい。それとも、イエス・キリストがあなたがたのうちにおられることを、悟らないのか。もし悟らなければ、あなたがたは、にせものとして見捨てられ…

「全世界に出て行って、すべての造られたものに福音を宣べ伝えよ」と命じた神

創世記22:15-18 15 主の使は再び天からアブラハムを呼んで、 16 言った、「主は言われた、『わたしは自分をさして誓う。あなたがこの事をし、あなたの子、あなたのひとり子をも惜しまなかったので、 17 わたしは大いにあなたを祝福し、大いにあなた…

「婦人よ、わたしを信じなさい」

ヨハネ4:19-26 19 女はイエスに言った、「主よ、わたしはあなたを預言者と見ます。 20 わたしたちの先祖は、この山で礼拝をしたのですが、あなたがたは礼拝すべき場所は、エルサレムにあると言っています」。 21 イエスは女に言われた、「女よ、わた…

最悪の事態

緊急時訓練・ターニングポイント 15 2015.6.3|オリーブ山便り 危機とその先を見据えて、最悪の事態に備えることは、決してネガティブなことではない。逆に強さであると筆者はかねがねイスラエルから学んでいるところである。 信仰者にとって「最悪の事態」…

引き裂かれた幕を縫おうとする偽善

マタイ27:50,51a 50 イエスはもう一度大声で叫んで、ついに息をひきとられた。 51a すると見よ、神殿の幕が上から下まで真二つに裂けた。 へブル10:19-22 19 兄弟たちよ。こういうわけで、わたしたちはイエスの血によって、はばかることなく…

十字架の前を通り過ぎる人と立ち止まる人

ピリピ2:6-8 6 キリストは、神のかたちであられたが、神と等しくあることを固守すべき事とは思わず、 7 かえって、おのれをむなしうして僕のかたちをとり、人間の姿になられた。その有様は人と異ならず、 8 おのれを低くして、死に至るまで、しかも十字…

信仰による一歩 「躑躅」と「彳亍」

時々、時間を見つけて辞書を「読む」のだが、毎回実に様々な発見がある。特にイタリアで永いこと滞在しているので、日本語に関しては、意識してアプローチしないといけないと思っている。 今日、広辞苑を読んでいて実に面白い言葉を見つけた。 躑躅 【てきち…

911世界貿易センタービル爆破の証拠‐専門家の証言

9/11: Explosive Evidence - Experts Speak Out | 日本語字 ... マルコ4:22 なんでも、隠されているもので、現れないものはなく、秘密にされているもので、明るみに出ないものはない。 特に42分あたりからの心理学的アプローチは、非常に興味深い。 「…

死生観について

死を民主化せよ:コロンビア大学院建築学部「デスラボ」の挑戦 « 死を民主化せよ:コロンビア大学院建築学部「デスラボ」の挑戦 « WIRED.jp この師走の時期は一年を振り返り反省したりする時期だが、その自省の範囲をもう少し拡げ、「いつ訪れるか誰も知らな…

暗闇に輝く大いなる光

イザヤ1:1 アモツの子イザヤがユダの王ウジヤ、ヨタム、アハズ、ヒゼキヤの世にユダとエルサレムについて見た幻。 ミカ1:1 ユダの王ヨタム、アハズおよびヒゼキヤの世に、モレシテびとミカが、サマリヤとエルサレムについて示された主の言葉。 イザヤ…

キリストに学び、確信に留まり、救いに至る

IIテモテ3:14,15 口語訳 14 しかし、あなたは、自分が学んで確信しているところに、いつもとどまっていなさい。あなたは、それをだれから学んだか知っており、 15 また幼い時から、聖書に親しみ、それが、キリスト・イエスに対する信仰によって救に至…