an east window

夜明けとなって、明けの明星が心の中に上るまで

十字架の言

目隠しされ、拳で叩かれ、愚弄される主イエス・キリスト

マルコ14:60-65 60 そこで大祭司が立ちあがって、まん中に進み、イエスに聞きただして言った、「何も答えないのか。これらの人々があなたに対して不利な証言を申し立てているが、どうなのか」。 61 しかし、イエスは黙っていて、何もお答えにならな…

不信仰のベールに覆われたキリスト

マタイ4:1-11 1 さて、イエスは御霊によって荒野に導かれた。悪魔に試みられるためである。 2 そして、四十日四十夜、断食をし、そののち空腹になられた。 3 すると試みる者がきて言った、「もしあなたが神の子であるなら、これらの石がパンになるよう…

真の召命

ある日、かしらは手に向かって言った。「たて琴を弾き、疲れている魂を癒しなさい。」 手は困惑しながら、かしらに答えて言った。「私はどうすればいいか知りません。そんなこと、したことがないのでできません。」 かしらは「心配することはない。私に信頼…

祈りの中で御霊が顕してくださる御子イエスの栄光

ヨハネ20:11-18 11 しかし、マリヤは墓の外に立って泣いていた。そして泣きながら、身をかがめて墓の中をのぞくと、 12 白い衣を着たふたりの御使が、イエスの死体のおかれていた場所に、ひとりは頭の方に、ひとりは足の方に、すわっているのを見た…

門の外にある十字架と墓、そして復活の命

ローマ6:3-6 3 それとも、あなたがたは知らないのか。キリスト・イエスにあずかるバプテスマを受けたわたしたちは、彼の死にあずかるバプテスマを受けたのである。 4 すなわち、わたしたちは、その死にあずかるバプテスマによって、彼と共に葬られたの…

主は、私たちのすべての咎を彼に負わせた

イザヤ53:5-6(新改訳) 5 しかし、彼は、私たちのそむきの罪のために刺し通され、私たちの咎のために砕かれた。彼への懲らしめが私たちに平安をもたらし、彼の打ち傷によって、私たちはいやされた。 6 私たちはみな、羊のようにさまよい、おのおの、…

使徒ペテロやバルナバが陥った偽善の罠

ガラテヤ2:11-14 11 ところが、ケパがアンテオケにきたとき、彼に非難すべきことがあったので、わたしは面とむかって彼をなじった。 12 というのは、ヤコブのもとからある人々が来るまでは、彼は異邦人と食を共にしていたのに、彼らがきてからは、割…

「血の戒め」と「キリストの律法」(2)

使徒15:19-21 19 そこで、わたしの意見では、異邦人の中から神に帰依している人たちに、わずらいをかけてはいけない。 20 ただ、偶像に供えて汚れた物と、不品行と、絞め殺したものと、血とを、避けるようにと、彼らに書き送ることにしたい。 21 古…

「血の戒め」と「十字架の主イエス・キリスト」

レビ17:1-9 1 主はまたモーセに言われた、 2 「アロンとその子たち、およびイスラエルのすべての人々に言いなさい、『主が命じられることはこれである。すなわち 3 イスラエルの家のだれでも、牛、羊あるいは、やぎを宿営の内でほふり、または宿営の外…

「血の戒め」と「聖餐」

ヨハネ6:48-63 48 わたしは命のパンである。 49 あなたがたの先祖は荒野でマナを食べたが、死んでしまった。 50 しかし、天から下ってきたパンを食べる人は、決して死ぬことはない。 51 わたしは天から下ってきた生きたパンである。それを食べる者は…

「主の名によって」「不法を働く」

マタイ7:21-23 21 わたしにむかって『主よ、主よ』と言う者が、みな天国にはいるのではなく、ただ、天にいますわが父の御旨を行う者だけが、はいるのである。 22 その日には、多くの者が、わたしにむかって『主よ、主よ、わたしたちはあなたの名によ…

主イエス・キリストの十字架を知る

主イエス・キリストの十字架の磔刑に関する福音書の記述を熟読し、紀元前一世紀のローマの政治家キケロの十字架刑に関する証言(「最も重い罪」「最も残酷かつ残虐」「最悪かつ極悪、奴隷に対する拷問」)や、一世紀のユダヤ人歴史家ヨセフスの証言(「最も…

わたしは、すぐに来る。

黙示録1:1-3 1 イエス・キリストの黙示。この黙示は、神が、すぐにも起るべきことをその僕たちに示すためキリストに与え、そして、キリストが、御使をつかわして、僕ヨハネに伝えられたものである。 2 ヨハネは、神の言とイエス・キリストのあかしと、…

木はその実でわかる

マルコ6:14-16 14 さて、イエスの名が知れわたって、ヘロデ王の耳にはいった。ある人々は「バプテスマのヨハネが、死人の中からよみがえってきたのだ。それで、あのような力が彼のうちに働いているのだ」と言い、 15 他の人々は「彼はエリヤだ」と言…

十字架による全く新しいアイデンティティー

ガラテヤ2:15-20 15 わたしたちは生れながらのユダヤ人であって、異邦人なる罪人ではないが、 16 人の義とされるのは律法の行いによるのではなく、ただキリスト・イエスを信じる信仰によることを認めて、わたしたちもキリスト・イエスを信じたのであ…

律法によって「主の名を汚す者」と断罪された御子イエス

ヨハネ19:6-7 6 祭司長たちや下役どもはイエスを見ると、叫んで「十字架につけよ、十字架につけよ」と言った。ピラトは彼らに言った、「あなたがたが、この人を引き取って十字架につけるがよい。わたしは、彼にはなんの罪も見いだせない」。 7 ユダヤ…

沈みかけた舟の中で寝ていた主イエス・キリスト

マルコ4:35-41 35 さてその日、夕方になると、イエスは弟子たちに、「向こう岸へ渡ろう」と言われた。 36 そこで、彼らは群衆をあとに残し、イエスが舟に乗っておられるまま、乗り出した。ほかの舟も一緒に行った。 37 すると、激しい突風が起り、波…

この十字架によって、世界は私に対して十字架につけられた

ガラテヤ6:14-16 14 しかし、わたし自身には、わたしたちの主イエス・キリストの十字架以外に、誇とするものは、断じてあってはならない。この十字架につけられて、この世はわたしに対して死に、わたしもこの世に対して死んでしまったのである。 15 …

神の御前と、審判者キリスト・イエスの御前にいるという意識

Ⅱテモテ4:1-5 1 神のみまえと、生きている者と死んだ者とをさばくべきキリスト・イエスのみまえで、キリストの出現とその御国とを思い、おごそかに命じる。 2 御言を宣べ伝えなさい。時が良くても悪くても、それを励み、あくまでも寛容な心でよく教えて…

『ローマびとへの手紙』(41)彼によって神の怒りから救われるであろう

ローマ5:5-11 5 そして、希望は失望に終ることはない。なぜなら、わたしたちに賜わっている聖霊によって、神の愛がわたしたちの心に注がれているからである。 6 わたしたちがまだ弱かったころ、キリストは、時いたって、不信心な者たちのために死んで…

『ローマびとへの手紙』(40)今、十字架から注がれる神の愛

ローマ5:5-8 5 そして、希望は失望に終ることはない。なぜなら、わたしたちに賜わっている聖霊によって、神の愛がわたしたちの心に注がれているからである。 6 わたしたちがまだ弱かったころ、キリストは、時いたって、不信心な者たちのために死んで下…

「わたしは死んだことはあるが、見よ、世々限りなく生きている者である。」

黙示録1:17-18 17 わたしは彼を見たとき、その足もとに倒れて死人のようになった。すると、彼は右手をわたしの上において言った、「恐れるな。わたしは初めであり、終りであり、 18 また、生きている者である。わたしは死んだことはあるが、見よ、世…

「あなたがたの中で罪のない者が、まずこの女に石を投げつけるがよい」の誤用

『ティモシー・ケラー牧師の同性愛に関する偽りの教え』や『「同性愛」という鏡に映し出されている信仰者の在り方』のような意見を書くと、必ず「裁くあなたは一体何者か」という批判を受ける。そして有名な「あなたがたの中で罪のない者が、まずこの女に石…

ポンテオ・ピラトの面前で立派な証しをなさったキリスト・イエス

Ⅰテモテ6:11-16 11 しかし、神の人よ。あなたはこれらの事を避けなさい。そして、義と信心と信仰と愛と忍耐と柔和とを追い求めなさい。 12 信仰の戦いをりっぱに戦いぬいて、永遠のいのちを獲得しなさい。あなたは、そのために召され、多くの証人の前…

「主にあって喜びなさい」「警戒しなさい」(3)

ピリピ3:1-14 1 最後に、わたしの兄弟たちよ。主にあって喜びなさい。さきに書いたのと同じことをここで繰り返すが、それは、わたしには煩らわしいことではなく、あなたがたには安全なことになる。 2 あの犬どもを警戒しなさい。悪い働き人たちを警戒…

「主にあって喜びなさい」「警戒しなさい」(2)

ピリピ3:1-14 1 最後に、わたしの兄弟たちよ。主にあって喜びなさい。さきに書いたのと同じことをここで繰り返すが、それは、わたしには煩らわしいことではなく、あなたがたには安全なことになる。 2 あの犬どもを警戒しなさい。悪い働き人たちを警戒…

「主にあって喜びなさい」「警戒しなさい」(1)

ピリピ3:1-14 1 最後に、わたしの兄弟たちよ。主にあって喜びなさい。さきに書いたのと同じことをここで繰り返すが、それは、わたしには煩らわしいことではなく、あなたがたには安全なことになる。 2 あの犬どもを警戒しなさい。悪い働き人たちを警戒…

『ローマびとへの手紙』(38)「信仰による義認」と「聖化」

ローマ5:1-5 1 このように、わたしたちは、信仰によって義とされたのだから、わたしたちの主イエス・キリストにより、神に対して平和を得ている。 2 わたしたちは、さらに彼により、いま立っているこの恵みに信仰によって導き入れられ、そして、神の栄…

「地上の報い」と「主から授けられる義の冠」

マタイ6:1-6 1 自分の義を、見られるために人の前で行わないように、注意しなさい。もし、そうしないと、天にいますあなたがたの父から報いを受けることがないであろう。 2 だから、施しをする時には、偽善者たちが人にほめられるため会堂や町の中です…

『ローマびとへの手紙』(37)キリストの死による贖罪

ローマ4:25 主は、わたしたちの罪過のために死に渡され、わたしたちが義とされるために、よみがえらされたのである。 「罪過」と和訳されている原語「παράπτωμα paraptōma」は、「παραπίπτω parapiptō (信仰から)離れる、(信仰を)捨てる」という…

主イエスが譬えで語る理由

マタイ13:1-17 1 その日、イエスは家を出て、海べにすわっておられた。 2 ところが、大ぜいの群衆がみもとに集まったので、イエスは舟に乗ってすわられ、群衆はみな岸に立っていた。 3 イエスは譬で多くの事を語り、こう言われた、「見よ、種まきが種…

『ローマびとへの手紙』(36)十字架の上から全能の神を見つめる

ローマ4:19-25 19 すなわち、およそ百歳となって、彼自身のからだが死んだ状態であり、また、サラの胎が不妊であるのを認めながらも、なお彼の信仰は弱らなかった。 20 彼は、神の約束を不信仰のゆえに疑うようなことはせず、かえって信仰によって強…

『ローマびとへの手紙』(35)十字架の死を通り、復活した望み

ローマ4:16-18 16 このようなわけで、すべては信仰によるのである。それは恵みによるのであって、すべての子孫に、すなわち、律法に立つ者だけにではなく、アブラハムの信仰に従う者にも、この約束が保証されるのである。アブラハムは、神の前で、わ…

主なる神の前に立つ備え

先日、隣の家のお爺さんが亡くなった。八十九歳であった。 孫に恵まれなかったせいか、私の娘を自分の孫のように愛し、まるで子供同士で無邪気に遊んでいる様子は見ていて実に微笑ましかった。典型的な収集マニアで、鉱石、古い雑誌、おもちゃ、コイン、切手…

「忘れられた女」ケトラ(3)

創世記25:1-6 1 アブラハムは再び妻をめとった。名をケトラという。 2 彼女はジムラン、ヨクシャン、メダン、ミデアン、イシバクおよびシュワを産んだ。 3 ヨクシャンの子はシバとデダン。デダンの子孫はアシュリびと、レトシびと、レウミびとである。…

目を覚まして倦むことなく

ガラテヤ2:11-14 11 ところが、ケパがアンテオケにきたとき、彼に非難すべきことがあったので、わたしは面とむかって彼をなじった。 12 というのは、ヤコブのもとからある人々が来るまでは、彼は異邦人と食を共にしていたのに、彼らがきてからは、割…

十字架の上で

ルカ23:32-43 32 さて、イエスと共に刑を受けるために、ほかにふたりの犯罪人も引かれていった。 33 されこうべと呼ばれている所に着くと、人々はそこでイエスを十字架につけ、犯罪人たちも、ひとりは右に、ひとりは左に、十字架につけた。 34 その…

『ローマびとへの手紙』(31)信仰義認の必要条件

ローマ4:6-8 6 ダビデもまた、行いがなくても神に義と認められた人の幸福について、次のように言っている、 7 「不法をゆるされ、罪をおおわれた人たちは、さいわいである。 8 罪を主に認められない人は、さいわいである」。 使徒パウロはここで詩篇3…

試練の境界線

Iコリント10:13 あなたがたの会った試錬で、世の常でないものはない。神は真実である。あなたがたを耐えられないような試錬に会わせることはないばかりか、試錬と同時に、それに耐えられるように、のがれる道も備えて下さるのである。 この聖句は、多く…

『ローマびとへの手紙』(30)神から与えられる至福

ローマ4:6-8 6 ダビデもまた、行いがなくても神に義と認められた人の幸福について、次のように言っている、 7 「不法をゆるされ、罪をおおわれた人たちは、さいわいである。 8 罪を主に認められない人は、さいわいである」。 ヤコブ1:17 あらゆる良…

「悔い改めよ」

エゼキエル18:30-32 30 それゆえ、イスラエルの家よ、わたしはあなたがたを、おのおのそのおこないに従ってさばくと、主なる神は言われる。悔い改めて、あなたがたのすべてのとがを離れよ。さもないと悪はあなたがたを滅ぼす。 31 あなたがたがわた…

御子を信じる者は裁かれない。信じない者はすでに裁かれている。

ヨハネ3:16-21 16 神はそのひとり子を賜わったほどに、この世を愛して下さった。それは御子を信じる者がひとりも滅びないで、永遠の命を得るためである。 17 神が御子を世につかわされたのは、世をさばくためではなく、御子によって、この世が救われ…

『ローマびとへの手紙』(28)キリストの義を信じることによって、律法を確立する

ローマ3:30-31 30 まことに、神は唯一であって、割礼のある者を信仰によって義とし、また、無割礼の者をも信仰のゆえに義とされるのである。 31 すると、信仰のゆえに、わたしたちは律法を無効にするのであるか。断じてそうではない。かえって、それ…

口から出て行くものは、心の中から出てくるのであって、それが人を汚すのである

マタイ15:1-20 1 ときに、パリサイ人と律法学者たちとが、エルサレムからイエスのもとにきて言った、 2 「あなたの弟子たちは、なぜ昔の人々の言伝えを破るのですか。彼らは食事の時に手を洗っていません」。 3 イエスは答えて言われた、「なぜ、あな…

『ローマびとへの手紙』(26)十字架のイエス・キリストに神の義が示されている

ローマ3:25-31 25 神はこのキリストを立てて、その血による、信仰をもって受くべきあがないの供え物とされた。それは神の義を示すためであった。すなわち、今までに犯された罪を、神は忍耐をもって見のがしておられたが、 26 それは、今の時に、神の…

彼はおまえのかしらを砕き、おまえは彼のかかとを砕く

創世記3:14-15 14 主なる神はへびに言われた、「おまえは、この事を、したので、すべての家畜、野のすべての獣のうち、最ものろわれる。おまえは腹で、這いあるき、一生、ちりを食べるであろう。 15 わたしは恨みをおく、おまえと女とのあいだに、お…

真の「ツリー」

(ボローニャ市街地の中心にあるネットゥーノ広場には、毎年クリスマスツリーが飾れれる。イルミネーションは年ごとに異なるようである。) この時期、街角や広場、ショーウィンドウや家の中まで飾られるクリスマスツリー。 それを見たら思い出してほしい。…

ゴルゴタから聞こえる声

マタイ27:39-50 39 そこを通りかかった者たちは、頭を振りながら、イエスをののしって 40 言った、「神殿を打ちこわして三日のうちに建てる者よ。もし神の子なら、自分を救え。そして十字架からおりてこい」。 41 祭司長たちも同じように、律法学者…

『ローマびとへの手紙』(25)神の栄光の欠如

ローマ3:23-24 23 すなわち、すべての人は罪を犯したため、神の栄光を受けられなくなっており、 24 彼らは、価なしに、神の恵みにより、キリスト・イエスによるあがないによって義とされるのである。 人間は本来、地上において神の栄光を顕すために、…

『ローマびとへの手紙』(23)「しかし今や」

ローマ3:19-24 19 さて、わたしたちが知っているように、すべて律法の言うところは、律法のもとにある者たちに対して語られている。それは、すべての口がふさがれ、全世界が神のさばきに服するためである。 20 なぜなら、律法を行うことによっては、…