an east window

夜明けとなって、明けの明星が心の中に上るまで

フリーメイソンー歴史の光と影

南部バプテスト連盟におけるフリーメイソンの関与

watch.pairsite.com 米国プロテスタント系キリスト教の最大教派で、米国内の信徒数は約1,600万人もいる南部バプテスト連盟(SBC Southern Baptist Convention)とフリーメイソンとの関係について言及している。 この記事では、以下のような驚くべきデータが提…

主イエス・キリストによる充足とこの世の誘惑

ここ数日、フリーメイソンとキリスト者の関係に関する記事をいくつか書いたが、私自身の本質的な関心は全容の掴めない秘密結社そのものより、「なぜ御子イエスの尊き血によって贖われたキリスト者が、このような組織の権威を必要とするのだろうか」「霊的欠…

フリーメーソンから脱会した伝道者チャールズ・フィニーの証言

List of Freemasons (E–Z) - Wikipediaの中で、19世紀のアメリカの伝道者チャールズ・フィニー(Charles G. Finny 1792-1875)に関する言及を見つけた。 Charles Grandison Finney, American preacher, evangelist and author (1792–1875). Merid…

元フリーメーソン第33位階ヨハネ・ユリン氏の証言

元フリーメーソン第33位階(最高位)で、主イエス・キリストを信じて救われたフィンランド人ヨハネ・ユリン(Juhani Julin)氏が、福音宣教のためのプログラムの中で語っている証言。 このインタビューを放映したフィンランドのTV7チャンネルのサイトによ…

「隠された手」

先日、ヴェネツィアを歩いていてCampo Manin(マニン広場)を通った時、広場の中央にある像を見て思わず写真を撮らずにはいられなかった。1848年革命により独立を宣言したヴェネツィア臨時政府の大統領、ダニエーレ・マニン(1804-1857)の像で…

オハイオ州のグランドロッジに属するバプティスト教会の牧師

アメリカ合衆国オハイオ州のフリーメーソンのグランドロッジ発行の季刊誌( http://www.phaohio.org/mwphgloh/lamp4thQtr08.pdf, 2008年)によると、21名の新規会員のうち、5名の牧師の名が記され、そのうち4名はバプティスト教会の牧師である。 記…

マッピング・イルミネーションで彩られたコロッセオ

昨日11日、日本とイタリア国交150周年記念イベントにおいて、ローマのコロッセオがマッピングイルミネーションによって彩られた。下のビデオには、イベントに参加された秋篠宮ご夫妻が姿が見られる。 video.repubblica.it 非常に個人的な意見だが、コロ…

Amir Tsarfati(アミール・ツァルファティ)氏の『中東問題に関する聖書預言』について

中東問題について、聖書預言 AmirTsafati-MiddleEastProphacy おそらくこのビデオに日本語字幕をつけた方が書いた紹介によると、カリフォルニア州の教会(どこの教会だか詳細はない)で講演したAmir Tsarfati(アミール・ツァルファティ)氏は、以下のような…

マルコ・ミンゲッティの銅像

ボローニャ出身の政治家、マルコ・ミンゲッティ(1818-1886)の銅像。 フリーメイソンのグラン・ロッジ「エンマヌエーレ・デ・デオ」のホームページには、歴史上の著名な人物でフリーメイソンに属していた政治家や作家、科学者などのリストがある。…

ウーゴ・バッシの銅像

イタリア統一運動のために活躍した愛国主義者・修道僧ウーゴ・バッシの銅像。ボローニャ市中心部の主要道路、彼の名を持つ通りに置かれている。 その台の所には、フリーメイソンのシンボルが飾り付けられている。 Biblioteca Salaborsa | Cronologia di Bolo…

サン・レーオの要塞 カリオストロとフリーメイソン

エミリア・ロマーニャ州とマルケ州の境にあるサン・レーオの要塞。ウィキペディアの日本語ページでは、マルケ州に属するように書かれているが、実際は2009年8月からエミリア・ロマーニャ州に属している。『ルパン三世 カリオストロの城』の出てくる城の…

ベートーヴェンの交響曲第九『歓喜の歌』について

ベートーヴェン 交響曲第9番「合唱」第4楽章 - YouTube 日本では年末にベートーヴェンの交響曲第九を演奏する慣習があるようだが、その成り立ち、さらにこの作曲家の経歴、そしてこの交響曲のメッセージそのものを調べてみると、とても興味深いことがたく…

「万物を見通す目」のイルミネーション

あまりにも絶妙なタイミングなので、予定を変更してこの記事を書くことにした。上の写真は昨日、ボローニャ市のメインストリートの延長線上にあるマッテオッティ通り、ボローニャ駅の直ぐ横で撮影したものである。 この写真では判りにくいかもしれないが、こ…

この世の杯

機会があると、時々目的もなくアンティークの雑貨屋を見たりするのが好きなのだが、今日は1925年から続いているという店のショーウィンドウに目が止まった。何気なく置いてあった切子ガラスのゴブレットに、フリーメーソンのシンボルが堂々と刻み込まれ…