an east window

夜明けとなって、明けの明星が心の中に上るまで

イスラエルの民の歴史

『ボローニャで中世のユダヤ人墓地が発見される』

RITROVATO IL CIMITERO EBRAICO MEDIEVALE DI BOLOGNA DISTRUTTO NEL 1569, SE NE ERA PERSA OGNI TRACCIA Con le sue 408 sepolture è il più grande finora noto in Italia. L'eccezionale scoperta sarà il fulcro di un progetto di studio e valorizzaz…

安息日に関する考察(5)代々にわたるしるし

出エジプト31:12ー17 12 主はまたモーセに言われた、 13 「あなたはイスラエルの人々に言いなさい、『あなたがたは必ずわたしの安息日を守らなければならない。これはわたしとあなたがたとの間の、代々にわたるしるしであって、わたしがあなたがたを…

イスラエルの土地は全部国有地

合法化法案:国会通過 2017.2.8|オリーブ山便り *土地は全部国有ということについて イスラエルでは、土地はすべて国有で、個人所有地はない。一部、ギリシャ正教の土地などがあるが、政府が長期で借り上げて、市民にリースしている。ちなみにクネセト(国…

ミンヤンと「二人または三人」の集まり

ユダヤ教においてミンヤンという教えがある。公の祈りが神の前に聞かれるためには、最低10名のユダヤ人の成人男性(13歳以上)がいなければいけない、という教えである。 『タルムード』にその教えの根拠がある。 Sanhedrin 74b Even to change one's sh…

エルサレムでもない所で

ヨハネ4:19-24 19 女はイエスに言った、「主よ、わたしはあなたを預言者と見ます。 20 わたしたちの先祖は、この山で礼拝をしたのですが、あなたがたは礼拝すべき場所は、エルサレムにあると言っています」。 21 イエスは女に言われた、「女よ、わた…

「ユダヤ人」「ヘブル人」「イスラエル人」の呼称に関する検証

「ユダヤ人」(ヘブライ語:יהוּדי yehûdı̂y ギリシャ語:Ἰουδαῖος Ioudaios)という呼称は、元をたどるとヤコブと妻レアの四男ユダの名前から派生したものである。 創世記29:35 彼女はまた、みごもって子を産み、「わたしは今、主をほめたたえる」…

『Breaking the Silence 沈黙を破って:イスラエル元兵士たちの証言』

イスラエル人とかパレスチナ人とかの立場の違いを超えて、一人の生身の人間の良心の在り方に深く考えさせられるビデオである。 兵士としての立場や任務が与える「正当化」でもなだめることのできない良心の呵責。それに対して自分の異常さを正直に認め、正し…

エゼキエル書4章は、イスラエル建国に関する預言か。

『イスラエル、再建国68周年』http://www.dr-luke.com/freo/view/20160513083338の中で、Grant Jeffrey著『Armagedon-Appointed With Destiny』が引用して、1948年のイスラエル国家建立がエゼキエル書の預言の成就であると主張されて、その根拠となる…

「第三神殿建造による変革」と「主イエス・キリストによる救いの喜び」

サイト『聖書を歴史的背景から読む』のhirokuro氏の聖書解釈法や多くの意見には同意できないが、記事『古代ユダヤ教と現代ユダヤ教の違い』はとても興味深いと思う。特に第三神殿建造に対する現代ユダヤ教のとまどいに関する視点は面白いと思ったので、部分…

ユダヤ人もギリシヤ人も、一つの御霊によって、「キリストの体」となった

Ⅰコリント12:12-13 12 からだが一つであっても肢体は多くあり、また、からだのすべての肢体が多くあっても、からだは一つであるように、キリストの場合も同様である。 13 なぜなら、わたしたちは皆、ユダヤ人もギリシヤ人も、奴隷も自由人も、一つの…

ユダヤ教改宗者の歴史についての考察

先日の『「アシュケナジ系ユダヤ人」の遺伝子調査に関する記事について』と『 カライ派ユダヤ人について』の記事に関連して、何点か興味深い点を追記しようと思う。 主イエス・キリストの地上宣教の時期に、ユダヤ人にとっては異邦人であるローマ軍の百卒長…

カライ派ユダヤ人について

先日のアシュケナジ系ユダヤ人のルーツに関する記事について引き続き調べていたところ、非常に興味深いユダヤ人グループについて知ることができたので、共有してみたいと思う。そのグループとは、カライ派(Karaite Judaism, Karaism, קְרָאִים)のことであ…

「アシュケナジ系ユダヤ人」の遺伝子調査に関する記事について

www.independent.co.uk この記事によると、367人の所謂「アシュケナジ系ユダヤ人」と600人以上のユダヤ人ではないヨーロッパ人と西アジア人の遺伝子調査をした結果、90%以上のアシュケナジ系ユダヤ人は、もともとギリシャ人やイラン人などが、今か…

ヘブロンに関する考察(5)アブラハムの執り成し

ヘブロンに関する考察(4)ヘブロンの住民の推移の歴史 - an east windowにおいて、聖書時代におけるヘブロンの歴史に関して記述したが、その後の推移を簡単に記し、このシリーズをまとめたい。 ヘロデ大王(紀元前73年頃 - 紀元前4年)は、アブラハムや…

ヘブロンに関する考察(4)ヘブロンの住民の推移の歴史

今回は、キリアテ・アルバすなわちヘブロンの住民が、歴史の中でどのように推移していったか、考察してみよう。 アブラハムはカナンの地に行き、甥ロトと別れた後、ヘブロンのマムレのテレビンの木のかたわらに天幕を張って住んだ(創世記13:18)。その…

ヘブロンに関する考察(3)レビびとの町、逃れの町

(赤い星印は、「逃れの町」を示す。ヨルダン川東部に三か所、西部にも同じく三か所定められていた。) 民数記35:6;10-15;25-34 6 あなたがたがレビびとに与える町々は六つで、のがれの町とし、人を殺した者がのがれる所としなければならな…

ヘブロンに関する考察(2)信仰の人カレブの嗣業

ヨシュア10:1-5 1 エルサレムの王アドニゼデクは、ヨシュアがアイを攻め取って、それを全く滅ぼし、さきにエリコとその王とにしたように、アイとその王にもしたこと、またギベオンの住民が、イスラエルと和を講じて、そのうちにおることを聞き、 2 大…

ヘブロンに関する考察(1)

士師記1:1-10 1 ヨシュアが死んだ後、イスラエルの人々は主に問うて言った、「わたしたちのうち、だれが先に攻め上って、カナンびとと戦いましょうか」。 2 主は言われた、「ユダが上るべきである。わたしはこの国を彼の手にわたした」。 3 ユダはその…

もう一つの「血の記憶」

イタリアでは毎年1月の後半になると、各マスメディアが1月27日の『国際ホロコースト記念日』について様々な番組が放映したり、本が出版されたりする。先日も車で移動中にラジオでこのテーマを扱っていたので、興味をもって聴いていた。一人のイタリア系ユダ…

あるイタリア系ユダヤ人の告白

PRIMO LEVI. SE QUESTO E' UN UOMO (TESTIMONIANZE DI DEPORTATI NEI LAGER NAZISTI) - YouTube このビデオ『メモリア 記憶』は、イタリア系ユダヤ人のアウシュビッツ強制収容所の証言をまとめたドキュメンタリーである。個人的に二十世紀に起き『ホロコース…

暗い裏道

中世の頃ユダヤ人のゲットーの入り口だった所に抜ける裏道。 「キリスト教の世界」と「ユダヤ教の世界」が、威圧的に高く積み上げたレンガによって、人為的に分離されていた時代からある細い道。 ゲットーはなくなったが、街灯に照らされていてもまだ暗く、…

イスラエル民族の「純血性」と十字架

ユダヤ問題特集 ver.2.0 <第7章> 『現在も続くシオニストたちの反セム主義活動』より引用 (全てを鵜呑みすることはできないが、参考になる情報が豊富にあるサイトである) ●シオニズムについて、ジャック・バーンスタインというアシュケナジー系ユダヤ人…

ソロモン王の金の盾

1列王記10:14-17 その知恵と栄華で有名なソロモン王は、父ダヴィデから王座を引き継いで4年目、彼が24歳の時から合計20年かけて二つの宮を建てた。最初に7年かけて神の宮を建て、次に13年かけて自分のために王宮殿群を建てた。レバノンから…