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an east window

夜明けとなって、明けの明星が心の中に上るまで

解釈の基本原理:霊的シンボリズムと実践的教え(第一コリント5章の例)

Ⅰコリント5 1 現に聞くところによると、あなたがたの間に不品行な者があり、しかもその不品行は、異邦人の間にもないほどのもので、ある人がその父の妻と一緒に住んでいるということである。 2 それだのに、なお、あなたがたは高ぶっている。むしろ、そんな…

ブログをはじめて4年

5月20日で、このブログをはじめて丸4年が経過した。記事の総数は1021、PVの総数は235000。 大きな試練の時期にはじめたブログであったが、時には「憑りつかれた」ように、時には悪戦苦闘しながら、それでも気負わず、御子の恵みのうちにある自…

テストーニ通りでみかけた情景

通りがかったテストーニ通りのある建物の入り口から見た情景。廊下の奥から射し込む光が、モザイクの床面に青白く映り込んでとても美しい。ちなみに床面にある「Salve」は祝福の挨拶「幸いあれ」、もしくは口語的な使い方で「こんにちは」というニュアンスを…

「あなたがたは神々である」に関する検証

ヨハネ10:30-39 30 わたしと父とは一つである」。 31 そこでユダヤ人たちは、イエスを打ち殺そうとして、また石を取りあげた。 32 するとイエスは彼らに答えられた、「わたしは、父による多くのよいわざを、あなたがたに示した。その中のどのわざの…

「永遠の命にあずかるように定められていた者」に関する検証

使徒13:38-49 38 だから、兄弟たちよ、この事を承知しておくがよい。すなわち、このイエスによる罪のゆるしの福音が、今やあなたがたに宣べ伝えられている。そして、モーセの律法では義とされることができなかったすべての事についても、 39 信じる…

フリーソフトInterliner Scripture Analyzer について

以前から Interliner Scripture Analyzer (ISA3 basic)というフリープログラムを他の聖書研究のツールと併用していたのだが、最近そのプログラムの中で使われている聖書の翻訳バージョン(Concordant Literal Version 2.1 CLV)が独特の傾向をもつことに気が…

安息日に関する考察(15)神の安息

へブル4:1-11 1 それだから、神の安息にはいるべき約束が、まだ存続しているにかかわらず、万一にも、はいりそこなう者が、あなたがたの中から出ることがないように、注意しようではないか。 2 というのは、彼らと同じく、わたしたちにも福音が伝えら…

安息日に関する考察(14)だれにも批評されてはならない

コロサイ2:16-17 16 だから、あなたがたは、食物と飲み物とにつき、あるいは祭や新月や安息日などについて、だれにも批評されてはならない。 17 これらは、きたるべきものの影であって、その本体はキリストにある。 以前『幼稚な遊び』という記事でも…

安息日に関する検証(13)各自はそれぞれ心の中で、確信を持っておるべきである。

ローマ14:1-12 1 信仰の弱い者を受けいれなさい。ただ、意見を批評するためであってはならない。 2 ある人は、何を食べてもさしつかえないと信じているが、弱い人は野菜だけを食べる。 3 食べる者は食べない者を軽んじてはならず、食べない者も食べる…

安息日に関する考察(12)主イエスと使徒パウロ

マタイ12:9-10 9 イエスはそこを去って、彼らの会堂にはいられた。 10 すると、そのとき、片手のなえた人がいた。人々はイエスを訴えようと思って、「安息日に人をいやしても、さしつかえないか」と尋ねた。 マルコ1:21 それから、彼らはカペナウ…

安息日に関する考察(11)会堂司の教訓

ルカ13:10-17 10 安息日に、ある会堂で教えておられると、 11 そこに十八年間も病気の霊につかれ、かがんだままで、からだを伸ばすことの全くできない女がいた。 12 イエスはこの女を見て、呼びよせ、「女よ、あなたの病気はなおった」と言って、 13…

安息日に関する考察(10)人の子は安息日の主である。

マタイ12:1-8 1 そのころ、ある安息日に、イエスは麦畑の中を通られた。すると弟子たちは、空腹であったので、穂を摘んで食べはじめた。 2 パリサイ人たちがこれを見て、イエスに言った、「ごらんなさい、あなたの弟子たちが、安息日にしてはならない…

安息日に関する考察(9)イザヤ66章の預言

イザヤ66:15-24 15 見よ、主は火の中にあらわれて来られる。その車はつむじ風のようだ。激しい怒りをもってその憤りをもらし、火の炎をもって責められる。 16 主は火をもって、またつるぎをもって、すべての人にさばきを行われる。主に殺される者は…

安息日に関する考察(8)イザヤ58章

イザヤ58:13-14 13 もし安息日にあなたの足をとどめ、わが聖日にあなたの楽しみをなさず、安息日を喜びの日と呼び、主の聖日を尊ぶべき日ととなえ、これを尊んで、おのが道を行わず、おのが楽しみを求めず、むなしい言葉を語らないならば、 14 その…

安息日に関する考察(7)律法全体の中の安息日、そして御子の中の安息

安息日に関する考察(6)聖会 - an east windowにおいてレビ記23章を考察したが、その章に書いてある内容を繰り返し読んでいると、「安息日」の教えがイスラエルの民のために律法の定めていた様々の祭儀における聖会と一体のものであり、決して切り離せな…

安息日に関する考察(6)聖会

レビ記23章には、週の第七日の安息日と、過ぎ越しの祭やペンテコステの祭、贖罪の日の祭など、イスラエルの年間を通して行うように命じられていた「主の定めの祭」について詳細が記述されている。 1 主はまたモーセに言われた、 2 「イスラエルの人々に言…

安息日に関する考察(5)代々にわたるしるし

出エジプト31:12ー17 12 主はまたモーセに言われた、 13 「あなたはイスラエルの人々に言いなさい、『あなたがたは必ずわたしの安息日を守らなければならない。これはわたしとあなたがたとの間の、代々にわたるしるしであって、わたしがあなたがたを…

安息日に関する考察(4)違反に対する処罰

出エジプト31:12-18 12 主はまたモーセに言われた、 13 「あなたはイスラエルの人々に言いなさい、『あなたがたは必ずわたしの安息日を守らなければならない。これはわたしとあなたがたとの間の、代々にわたるしるしであって、わたしがあなたがたを…

安息日に関する考察(3)安息日の戒めの対象としるし

3.安息日の戒めの対象としるし 出エジプト20:2;8-11 2 「わたしはあなたの神、主であって、あなたをエジプトの地、奴隷の家から導き出した者である。 8 安息日を覚えて、これを聖とせよ。 9 六日のあいだ働いてあなたのすべてのわざをせよ。 10 …

安息日に関する考察(2)「第七日目」

2.「第七日目」 創世記2:1-3 1 こうして天と地と、その万象とが完成した。 2 神は第七日にその作業を終えられた。すなわち、そのすべての作業を終って第七日に休まれた。 3 神はその第七日を祝福して、これを聖別された。神がこの日に、そのすべての…

安息日に関する考察(1)

「安息日の教え」に関して、いくつかの記事のコメント欄で意見を書いてきたが、ここでは一つのシリーズ記事として、天地創造の七日目の休息に関する記述からはじめ、律法の中の戒律としての「安息日」を検証し、御子イエス・キリストと安息日問題、そして使…

一瞬の光

昼間でも薄暗い裏道に射し込む一瞬の光。 反射光に霞む空気に、思わず立ち止まってしまう「何か」を感じる。 記憶、存在。 そして何事もなかったかのように、 角を曲がって喧噪の中に入っていく。

使徒パウロの律法解釈の一例:「穀物をこなしている牛に、くつこをかけてはならない」

Ⅰコリント9:1-18 1 わたしは自由な者ではないか。使徒ではないか。わたしたちの主イエスを見たではないか。あなたがたは、主にあるわたしの働きの実ではないか。 2 わたしは、ほかの人に対しては使徒でないとしても、あなたがたには使徒である。あなた…

バラクもエフタもいる

へブル11:32-34 32 このほか、何を言おうか。もしギデオン、バラク、サムソン、エフタ、ダビデ、サムエル及び預言者たちについて語り出すなら、時間が足りないであろう。 33 彼らは信仰によって、国々を征服し、義を行い、約束のものを受け、ししの…

雲ではなく、太陽を見つめて

へブル11:39-40;12:1-3(新改訳) 39 この人々はみな、その信仰によってあかしされましたが、約束されたものは得ませんでした。 40 神は私たちのために、さらにすぐれたものをあらかじめ用意しておられたので、彼らが私たちと別に全うされる…

私たちの前に置かれている競走

へブル11:39-40;12:1-3(新改訳) 39 さて、これらの人々はみな、信仰によってあかしされたが、約束のものは受けなかった。 40 神はわたしたちのために、さらに良いものをあらかじめ備えて下さっているので、わたしたちをほかにしては彼らが…

七つの封印の巻物に関する「予告編」「本編」の解釈について

終末の時代に起こること――患難時代 封印の幻は一種の予告編 私たちは、第七の封印の内容として七つのラッパがあり、第七のラッパの内容として七つの鉢があることを見ました。 ここで、「封印」「ラッパ」また「鉢」の関係はどうなっているのかについて、もう…

白い雲の上に座る人の子による刈り入れ

黙示録1:7 見よ、彼は、雲に乗ってこられる。すべての人の目、ことに、彼を刺しとおした者たちは、彼を仰ぎ見るであろう。また地上の諸族はみな、彼のゆえに胸を打って嘆くであろう。しかり、アァメン。 「見よ、彼は、雲に乗ってこられる。」という啓示…

「主の日」に関する考察(2)

ゼカリヤ14:1-9 1 見よ。主の日が来る。その日、あなたから分捕った物が、あなたの中で分けられる。 2 わたしは、すべての国々を集めて、エルサレムを攻めさせる。町は取られ、家々は略奪され、婦女は犯される。町の半分は捕囚となって出て行く。しか…

ダニエル書の預言:大患難期に救われるイスラエルの民

ダニエル9:1-27 1 メデアびとアハシュエロスの子ダリヨスが、カルデヤびとの王となったその元年、 2 すなわちその治世の第一年に、われダニエルは主が預言者エレミヤに臨んで告げられたその言葉により、エルサレムの荒廃の終るまでに経ねばならぬ年の…

調査のプロセス

申命記13:12-18 12 もし、あなたの神、主があなたに与えて住まわせる町の一つで、 13 よこしまな者たちが、あなたがたのうちから出て、「さあ、あなたがたの知らなかったほかの神々に仕えよう。」と言って、町の住民を迷わせたと聞いたなら、 14 あ…

「今、あなたがたは自分のなすべきことをよく考えるがよい」

ハガイ1:1-11 1 ダリヨス王の二年六月、その月の一日に、主の言葉が預言者ハガイによって、シャルテルの子、ユダの総督ゼルバベル、およびヨザダクの子、大祭司ヨシュアに臨んだ、 2 「万軍の主はこう言われる、この民は、主の家を再び建てる時は、ま…

神の子羊こそ、わが魂の慕うすべて

黙示録7:9-17 9 その後、わたしが見ていると、見よ、あらゆる国民、部族、民族、国語のうちから、数えきれないほどの大ぜいの群衆が、白い衣を身にまとい、しゅろの枝を手に持って、御座と小羊との前に立ち、 10 大声で叫んで言った、「救は、御座にい…

覆われたもので、現れてこないものはなく、隠れているもので、知られてこないものはない。

マタイ10:16-33 16 わたしがあなたがたをつかわすのは、羊をおおかみの中に送るようなものである。だから、へびのように賢く、はとのように素直であれ。 17 人々に注意しなさい。彼らはあなたがたを衆議所に引き渡し、会堂でむち打つであろう。 18 …

天を仰いで、星を数えることができるなら、数えてみなさい。

創世記13:14-17 14 ロトがアブラムに別れた後に、主はアブラムに言われた、「目をあげてあなたのいる所から北、南、東、西を見わたしなさい。 15 すべてあなたが見わたす地は、永久にあなたとあなたの子孫に与えます。 16 わたしはあなたの子孫を地…

「永遠の神の計画」と「人間から見た時間の概念」

歴史と時間の相関性を「螺旋構造」と見なす観点は、非常に興味深いと思うと同時に、時空を超えた永遠の霊なる神の観点はどうなんだろう、という思いが私のうちに生じた。 時間と空間の制限の中に生ける人間から見た「過去」「現在」「未来」を、御子のうちに…

赤く見える「赤くないイチゴ」

イチゴの実を実際に見たことがない人間がいたと仮定し、もしその人にこの写真を見せたらとしたら、いま私たちが確かに認識しているこの「赤」は「見えない」のではないだろうか。 つまりこの場合に私たちが経験するクオリアは、単なる「波長700ナノメートル…

あなたがたは偽りを捨てて、おのおの隣り人に対して、真実を語りなさい。

エペソ4:25 こういうわけだから、あなたがたは偽りを捨てて、おのおの隣り人に対して、真実を語りなさい。わたしたちは、お互に肢体なのであるから。 この聖句において啓示されている教えは、ただ「偽りを捨てなさい」(「偽りを言ってはならない」とは…

新改訳聖書の著作権について

通常利用している聖書検索ソフト e-Swordを再インストールして更新してみたところ、今まで日本語訳では「口語訳1955年版」しかなかったが、「新改訳」もリストに加わっていた。 ダウンロードのファイル名を見ると、[Japanese SS Japanese Shinkaiyaku Se…

ある姉妹の報告

先日、ある東欧出身の姉妹から電話があり、婚約を解消した報告を受けた。この姉妹には色々な状況で相談を受けていたし、彼女の父親は自国で牧師をしていて、娘を訪ねてきたとき、言葉は通じないながらも共に祈る時をもち、霊の交わりを強く感じた経験をした…

悪しき者のはかりごとに歩まず、罪びとの道に立たず、嘲る者の座に座らぬ人は幸いである。

詩篇1 1 悪しき者のはかりごとに歩まず、罪びとの道に立たず、あざける者の座にすわらぬ人はさいわいである。 2 このような人は主のおきてをよろこび、昼も夜もそのおきてを思う。 3 このような人は流れのほとりに植えられた木の時が来ると実を結び、その葉…

御子から見た肉体の死の後の魂

マルコ12:18-27 18 復活ということはないと主張していたサドカイ人たちが、イエスのもとにきて質問した、 19 「先生、モーセは、わたしたちのためにこう書いています、『もし、ある人の兄が死んで、その残された妻に、子がない場合には、弟はこの女…

黙示録の中の二巻の巻物

黙示録は聖書を構成する全六十六巻の中でも特別難解な書のうちに一つであり、その分、その解釈にあたって細部に至るまで読者の関心を引く書である。 ただ数多く使われているシンボリズムのディティールに囚われ過ぎて、大局的な見地を失いがちなのもまた事実…

「御子イエスが与える水」「弟子たちが知らなかった食物」

ヨハネ4:31-3431 その間に弟子たちはイエスに、「先生、召しあがってください」とすすめた。 32 ところが、イエスは言われた、「わたしには、あなたがたの知らない食物がある」。 33 そこで、弟子たちが互に言った、「だれかが、何か食べるものを持っ…

ゴルゴタの暗闇、十字架の光

共和政ローマ末期の政治家、文筆家、哲学者であるキケロ(Marcus Tullius Cicero, 紀元前106年 - 紀元前43年)は、十字架の磔刑について、「最も残酷で嫌悪感を起こさせる処刑(crudelissimum taeterrimumque supplicium; Cic. Verr. 2.5.165)」とし、…

キリスト・イエスと十字架のみを誇る喜び

ピリピ3:1-3 1 最後に、わたしの兄弟たちよ。主にあって喜びなさい。さきに書いたのと同じことをここで繰り返すが、それは、わたしには煩らわしいことではなく、あなたがたには安全なことになる。 2 あの犬どもを警戒しなさい。悪い働き人たちを警戒し…

イスラエルの土地は全部国有地

合法化法案:国会通過 2017.2.8|オリーブ山便り *土地は全部国有ということについて イスラエルでは、土地はすべて国有で、個人所有地はない。一部、ギリシャ正教の土地などがあるが、政府が長期で借り上げて、市民にリースしている。ちなみにクネセト(国…

復活した御子の体の十字架の傷痕

ヨハネ20:24-29 24 十二弟子のひとりで、デドモと呼ばれているトマスは、イエスがこられたとき、彼らと一緒にいなかった。 25 ほかの弟子たちが、彼に「わたしたちは主にお目にかかった」と言うと、トマスは彼らに言った、「わたしは、その手に釘あ…

「七つの封印で封じられた巻物」に関する記事一覧

『黙示録』に中に啓示されている「七つの封印で封じられた巻物」について書いた記事の順番に連続性がないので、以下、黙示録に啓示されている秩序に従い、記事を並べてみた。上から順番に読んでいただき、この難解な個所の総合的な理解に少しでも役に立てて…

第七の封印:七つのラッパ

黙示録8:1-5 1 小羊が第七の封印を解いた時、半時間ばかり天に静けさがあった。 2 それからわたしは、神のみまえに立っている七人の御使を見た。そして、七つのラッパが彼らに与えられた。 3 また、別の御使が出てきて、金の香炉を手に持って祭壇の前に…